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ちょっとした料理のコツを毎回ご紹介します。ささやかなアイデアをヒントに皆さんもクチーナ(台所)生活楽しんでね。
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(20) イタリアでもお肉の付け合わせによく食べるプレです。じゃがいもを塩茹でしてホクホクにします。湯をきったら、鍋の中でフォークを使ってつぶします。全体がつぶれたところでバターと温めた牛乳を少しずつ加え、ヘラかしゃもじでまぜて、少しふわっとするくらいまでのばします。好みでサラミのみじん切りやチーズを加えてもおいしいですよ。

(21)美味しすぎるので、誰も人に教えたがらない組み合わせ。フレッシュ・クリームチーズ(できればイタリア製のチェルトーザ、クレシェンツァ、スクワローネ。なければマスカルポーネで代用)といちじくのジャム(なければイチゴジャム)をパンにたっぷり目にぬります。順番は、チーズ、ジャムです。混ぜてぬるのは不可。パンは軽く温めてあると、更に美味しいです。

(22)インボルティーノを作ります。塩味を調えたミンチ肉を薄切りのお肉で巻いてフライパンで焼きます。こんがりさせたら野菜のブイオン(ソースなので気持ち濃い口)に入れて20分程煮込んで出来あがり。付け合わせはポテトが合います。「こってり系」が好きな人はソースをワインベースにしてもいいですね。マッシュルームも相性いいです。

(23)「鶏肉のチーズ巻き」鶏肉を延ばして、中にタレッジョ(チーズ、なければカマンベールで代用)をサイコロに切って入れ巻きます。巻いたらつまようじをさし、フライパンでこんがりさせます。オリーヴオイル、塩、コショウ。全体が色付いたら、白ワインを少し入れてフタをします。別で塩湯でしたほうれん草と一緒に盛付けます。盛り付ける時につまようじを外すのを忘れないように。

(24)イタリアのパンカレ(小さめの食パン)、または8枚切りの食パンを6等分した物に軽くバターをぬり、同じ位の大きさにスライスしたゴルゴンゾーラを上に乗せます。オーブン(オーブントースター可)で、チーズがとけてこんがりするまでトーストします。冷ましてから大皿に並べて、オードブル。洋ナシがあれば、一緒に盛付けてね。トースト時に、アーモンドスライスを載せるというのもありです。

(25)ちょっと特別な感じのするカップのパイ包み焼きです。中味を鶏肉のオリーブとトマトソースのサルビア風味にすればぐっとイタリア風ですが、ホワイトソースのシチューにしてもOKです。パイ生地は冷凍のものを型で抜き、コーヒーカップに乗せてふたにします。型がなければ、カップよりも半径が1センチ程度大きい茶碗なども利用できます。黄身を塗り、200度のオーブン(トースター可)で15分から20分。食べるときには、パイ生地を壊しながら中に落とすようにして、中のスープと一緒に食べます。これからの寒い季節向き。

(26)生ハムと言えばアンティパスト(オードブル)やセコンド(メインディッシュ)の代わりに、メロンやイチジクなど果物と一緒に食べるのが一般的ですが、もう少し手軽に(立食パーティーなどで)振舞いたいときに便利なのが、グリッシーニ(トリノ名物でさくさくした軽い食感の棒状パン/クラッカー)に巻き、ポッキー状態にする形式。これもイタリアの家庭ではよく目にしますが、そのまま手でつまんで食べられるのが特徴です。パーティーやお客さんを呼んでの夕食に、もう一品(時間をかけずに)増やしたいときなんかに便利です。

(27)ソーセージと市販のパイ生地を使ったアンティパスト(オードブル)です。立食のパーティー用のおつまみにもOKです。三角に切ったパイ生地でソーセージを巻き、黄身を塗ってからオーブンに入れるだけ。全く味付けをしなくていいし、作り置きが出来るのも魅力です。子供にも人気のメニューなので、お誕生日会などにもいいかも。お酒のお供にもなる万能選手。

(28)寒い季節にちょっとうれしい一品。まず、とうもろこしの粉を固めのポレンタにして型で冷まします。このポレンタとゴルゴンゾーラを層に重ねオーブンに入れて温めます。好みでアシアーゴ、パルメジャーノを削ってトッピングしてもOK。ボリュームを持たせて、2皿目(お肉料理)の代役にしたり、小さめに盛り付けてオードブルにしたり。イタリアでは、これをお肉料理の後にデザート代わりに食べる人がいますが、胃袋に自信のある人だけ挑戦してみてください。(笑)

(29)簡単ながら万人受けする白アスパラ・パイです。これも市販のパイ生地を使ったアンティパストの応用編。まずは瓶詰めの白アスパラ(ゆでたグリーンアスパラでもOK)を半分の長さに切ってサラミで巻き、三角に切ったパイ生地でもう一巻きします。おいしそうな焼き色を付けるために黄身を塗ってオーブンへ。ポイントは、サラミを少しだけ使うこと。大盤振舞いでサラミを入れ過ぎると、アスパラの味が消えてしまうので、サラミは風味付けに少しだけ巻いてください。パーティー等で何かもう1品欲しい時にいいかも。

(30)暑い夏場の楽しみに、野外で食べるバーベキューがあります。今回はバーベキュー向きの一品、トルコ風にラム肉を使ったシシケバブです。ラム肉を一口大に切ったら、オリーブオイル、塩、こしょう、オレガノ、ローズマリー、にんにくみじん切りで作ったソースに一晩浸けておき、当日にピーマン、マッシュルーム、トマト、しし唐などの野菜と一緒に串刺しにして焼きます。オイルにつけておくと仕上がりが柔らかくなり、オレガノ、ローズマリーが風味付けしてくれるので、ラム肉が苦手な人でも大丈夫かも。もちろん室内で網焼きにしてもOKです。

(31)ラザニアをペストソースで作ってもおいしいって知ってました?作り方はとても簡単。まずラザニアのパスタを茹でておきます。オーブン用の耐熱容器にベシャメル、パスタ、ペストソース、パルミジャーノ、の順番で重ねていき、4層ほどのところで最後は多めにパルミジャーノをふりかけ、バターを1かけ乗せてオーブンへ入れるだけ。200度で20分くらい焼きます。もっと手を抜きたい人は、ベシャメルのかわりに生クリームを使ってもいいです。この場合は最初にペストの層を敷いてからパスタを並べてください。パスタが底にくっ付かないようにね。


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