いよいよ金曜日は日本へ向けて機上の人となります。
出発の前日までフィレンツェに出張に行くほど忙しい日々が続いていたけれど、2週間ほどバカンスして気分転換できそうです。まあ、日本へ一時帰国したらしたでそれなりにすることはあるので、それほど羽を伸ばせるわけではないんですけれどね。
おいらは高いところが苦手で、ちょっと高いエレベーターとかに乗ると足がすくんでしまう高所恐怖症なんだけれど、飛行機は好きです。高さもある一定の高度を超えると現実味がなくなるのでいいようです。子供達と遊園地などに行っても観覧車に乗れないのにね。
飛行機から見た景色で、今までの人生中一番印象に残っているのは、初めての海外旅行だったNYでの7週間の滞在を終えて、帰国の途につく時に見たNYの夜景です。パリの空から見えるエッフェル塔や凱旋門もなかなかにいいものですが。
ミラノのマルペンサ空港は、街から遠いこともあり、離着時の風景はあまりパッとしません。それでも、パリへ飛ぶ時には離陸して割とすぐに越えることになるアルプスの上空の風景は壮観ですよ。
裸の大将の本を読むと、彼がヨーロッパの研修旅行から日本へ帰ってきたときに飛行機の上から見た日本の景色は、ヨーロッパのそれに比べて「ぬめっと濡れて湿っているような印象だ」みたいな言い回しがあったと記憶しています。なかなか的を得ていると思いました。
空から見ると、土の色がそれぞれの土地柄を表していたりするので、窓際の席はそれなりに魅力的だけれど、長距離の飛行では、トイレに行く時などにいちいち通路側の人に「スイマセン」と通してもらうのがめんどくさいこともあり、最近は(1人の時は)通路側に席を取ることが多いです。今回もそうなんだけれどね。逆に、窓際の人に「スイマセン」とお願いされる立場になるので、映画のいいシーンで席を外さなければならない時なんかはちょっと残念だったりしますが、まあ、許可をお願いするよりも許可を与える立場の方が気を使わないでいいのです。それに、外の景色が楽しめる時間も相対的にみるとわずかだしね、長時間の旅では。
と、既に気分は空に向かっているのですが、実はまだ全然用意が出来ていないため、金曜日は朝から荷造りやもろもろの用事で大変そうです。