ミラノを含むイタリアの主だった都市、ていうかヨーロッパの主だった都市では近年地下鉄の駅なので無料で配っている新聞が複数存在しています。朝刊のMetroやCity、Leggoとかは10年位前から普及しているのだけれど、それでもきちんと売っているCorriere della sera等も問題なくさばけているようなので、それなりに住み分けは出来ているようです。その無料新聞の新しい流れは、帰宅途中の人に配る夕刊で、前出の「Corriere」が翌朝の朝刊に掲載予定記事をちょっと紹介したりするantiprima(予告編)を配ったり、sole24oreという経済系新聞が同じく24minutiというantiprimaを配ったりするようになりました。
写真入りの記事は「24minuti」の一面記事の一部なんですが、これは日本から「おっぱいが大きくなるクッキー」がやって来るという内容。不思議な薬草を配合しているため、数週間食べ続けるとおっぱいが大きくなると発売元は説明していると紹介してあるのだけれど、最後に「これは日本人の言葉です。」と締めくくってあります。まあ、「信用するのもしないのもあなた(読者)に任せたよ」ということなんでしょうね。で、この記事からも解るように、一般的に無料新聞にはちょっとタブロイド的な要素というか傾向があります。おいらはそういうところが結構好きなので、時々無料新聞にも目を通します。普段はきちんとお金を払ってピンク色の新聞を買っているんですけれど。
イタリアにはいわゆるタブロイドな新聞は存在していなくて、このテのゴシップネタは週刊誌の担当と習慣的に決まっているようです。なので、スポーツ新聞とかでも全紙面まじめにスポーツネタだけで成り立っているので、日本のスポーツ紙のような娯楽面や芸能面のページはありません。若干スポーツ選手に関わるゴシップ系のニュースがあることもないことはないけれど、相対的に大変健全な新聞だといえるともいます。なので、おいらが唯一定期的に読む新聞がこのジャンルの新聞であったとしても、それは大変健全で立派な選択手あると言えると思います。
新聞の話題ついでに、我が家の次女が夏休みの宿題で新聞を製作中です。日本に帰国していた時に行った北海道旅行のことを記事にするそうで、パパも北海道ラーメンについて調べるお手伝いをしたりしています。
おいらは子供の頃にスイミングスクールへ日曜日に通っていたのだけれど、この帰りに時々「北海道ラーメン・どさんこ」というお店へ連れて行ってもらうのが楽しみだった記憶があります。このラーメン屋さんには明らかに他の店と違うメニューがあり、ラーメンにバターが入ったり、とうもろこしが入ったりしていた覚えがあります。この夏の北海道旅行には残念ながらパパは同行できなかったので、本場でもバターを入れるお店があるのかどうかは確かめられませんでした。