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2007年10月 アーカイブ

2007年10月02日

出張へ行って来ました


月曜日は出張へ行って来ました。出張といっても、今回はミラノ近郊のベルガモ方面だったので、午後からは仕事場で半日仕事しました。

さて、夏の間にちびっ子が育てていたスイカをやっと収穫しました。どうもこれ以上育たないようなので、小さいけれどそれなりに熟しているのではないのかと。
近々割ってみることになっているけれど、しばらくはこの状態で鑑賞します。小さいスイカというのもなかなかにカワイイものです。

火曜日の夜にはインテルのチャンピオンズ(対PSV)戦があります。初戦で負けているので、チャンピオンズでもそろそろ調子を上げていかなくては。セーリエAでは暫定の単独首位になっているので、しばらくはチャンピオンズに集中出来そうなものだけれど。
セーリエAでは2位にユベントスがいるんですが、ミランはすっかり出遅れて現在11位に停滞しています。ここに来て首脳陣が「ミランは(昨年も優勝した)チャンピオンズが第1目標で、セーリエAは第2の目標なので、優勝できなくても第1目標が達成できればいい」みたいな発言をしているのが気になります。もっと素直に「苦戦している」的なコメントをしてくれた方がいいんじゃないのかなと思うけれど、ファン的にも。

イタリアのマスコミは割ところころ報道傾向を変えるので、先日までセーリエAの優勝候補筆頭的扱いだったローマが、インテルとの首位対決で負けたとたん「インテルの優勝争い1番のライバルはユベントス」と、既に蚊帳の外みたいな感じ。実際にはインテル、ユベントス、ローマ、フィオレンティーナ辺りが混戦のまましばらくしてると、その内ミランも浮上してくる方向でシーズンは進んで行くはずなんだけれどね。まだどのチームが優勝候補筆頭か決めるには早すぎるのに、無理に方向付けをしたがるから大袈裟な見出しが付くわけです。まあ、そうやって盛り上げるのも大事なのでしょうけれど。(新聞の見出しを一々真に受けていたら腹が立つことも多いというのは、長年のインテリスタ生活で体験済みです。ふふふ)


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ミラノ観光

火曜日の夜はミラノでチャンピオンズリーグ戦があります。インテルとオランダのPSVが対戦するんだけれど、昼間に仕事場の前の道を通る路面電車に乗っていたオランダ人グループは、応援歌を歌いながら楽しそうにはしゃいでいました。この試合のために今朝ミラノにやって来た人達が、試合までの時間を利用してミラノ観光していたところだったんでしょうね。しかし、こういう人達というのは、(結構いい歳のおっさんもいるのに)普段どういう仕事をしているんだろう?そんなに簡単に休みがとれる職場ってそんなに多くはないと思うんだけれど、皆理解があるから問題ないんでしょうかね?

さて、インテルの試合の前に日本からかまやつひろし氏に似ている原辰則監督のジャイアンツが久しぶりの優勝のニュースが届きました。こういうのはいいニュースだと思うよ。ふふふ。
多分ゴジラが抜けてから初めての優勝になるはずなんだけれど、ゴジラの穴埋めをするはずの期間途中に堀内迷監督がいろいろと他にも穴を開けまくった時期があるので、原監督でやっと軌道修正が出来たということなんだと思います。選手としてもヒーローだったけれど、どうしてもONと比較されたりして「1番」のヒーローになりきれなかった原さんですが、意外と監督としてはONよりも有能なところを発揮していて面白いです。「1番」の選手でもあった落合監督が、監督としても非常に有能なことを証明しているので、その落合監督に競り勝った今年の優勝は、原監督にとってはいろいろ思うところも大きいと思います。よかったね。


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2007年10月03日

ミラノの天気は快晴、インテルは快勝

ミラノの天気はしばらくいいらしく、気温もしばらく20℃を超す日が続く見込みなんだそうです。病み上がりには朗報な天気予報です。

火曜日の夜にインテルのチャンピオンズ戦がありましたが、2-0で快勝。といっても・・・インテルは途中からキヴが退場となり、後半は1人少ないハンディを負いながら逃げ切った感じの試合でした。しかも最後の最後にもう1人退場者(スアゾ)が出たりして、次の試合では出場できない見込みなのがつらいところ。
特に、昨年のチャンピオンズ戦での乱闘騒ぎで数試合出場停止者が出ている守備陣のことも考量して今期獲得したキヴが、前の試合では故障のため、今回の試合で退場となり次の試合には出場できないとか、がんばってもらうべき試合に出れないのが(獲得した側からすれば)困ったところですね。
おかげでインテルのユースチームから毎回チャンピオンズ戦に数人ベンチ入りしたりする選手がいるわけだけれど、彼らにはまたとない経験というかチャンスが巡ってくることもあるわけで、ちょっと前にはこういうところからマルティンスなんかが出てきたりしています。また新たなシンデレラ・ボーイが出てくれば面白いと思います。


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2007年10月04日

ミランの調子が悪いです

ミラノは穏やかな日々。暑くなく寒くもなく、こういうのは、ちょっといいんじゃないのかと思うよ。さりげないことだけれど。

ミランの調子が悪いです。他人事ながらちょっと心配になってくるくらい。

セーリエAでは絶不調のため「せめてチャンピオンズでは・・・」の思いもむなしく、セルテックに2-1で負けてしまったのだけれど、逆にセルテックはグループ戦突破の糸口が掴めた試合だったのかもしれないね。こういう大事な試合で中村選手が決勝点にからめたのは大きいと思います。これで「次も」っていうことになるし、彼がいないときに勝ってたりしてもややこしくなるので、まあ、よかったんじゃないかな。
そうそう、ミランはキーパーのディーダがしっかりしないので、ずっと批判の的になっているけれど、今期の始まる前の移籍市場でユベントスのブッフォンが移籍してくる可能性があったそうです。それが、(ブッフォン)選手との話はまとまっていたのだけれど、ミランのベルルスコーニ会長(元イタリア首相)が、「巨額の移籍金を払って、ライバルのユベントスが補強をするのを助けるようなことはしたくない」のと「移籍市場の予算は、出来れば攻撃陣へ使いたい」のと「調子さえ戻ればディーダでいいんじゃないのか」という理由で、個人的にOKを出さなかったため獲得にいたらなかったと(最近)報道されています。

ミラン関係者は、怪我から復帰中のロナルドと、今期獲得したユースのブラジル代表選手パトのコンビが見られる1月以降の後半戦に「本物のミラン」が誕生すると強がっているけれど、そこまでは不調を覚悟しているということなのかしらね?なんて思えてしまいます。ある程度既にセーリエA優勝には見切りをつけて、(昨年のように)チャンピオンズでの優勝に集中するつもりなのかもしれないけれど、チャンピオンズ戦でも負けが込んでくると辛いシーズンになりそうな心配が無きにしも非ず。


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2007年10月05日

中国人経営者的美容院


ミラノ中華街がまたちょっと話題なんですけれど、今回は中国人経営者による美容院がブームなんだそうです。モーダの街ミラノで成功する美容院とは・・・、実は最大の売りが「低価格」なお店だそうで、美容士さんは中国人なんですが、お客さんにはイタリア人も多いようです。それで新聞記事に載っている値段表をみたら、確かに安いけれど、他のお店の半額以下ということもないらしいので、ちょっと田舎に行けば見付かるかもしれない値段設定だと思います。

こういう記事は、ある意味「中国人が今度は低賃金労働を武器にこういうサービスを始めてイタリア人同業者を脅かしている」的な方向のメッセージを持っているのが分かるのですが、このくらいの値段設定なら悪くはないと思いました。(ミラノの)中華街に行くと、最近では完全に中国人同士の商売をしているお店がちらほらあり、全ての広告や店先の張り紙が中国語だったりして、いったい何をしているお店か分からなかったりするのですが、今回話題になっている美容院は、イタリア語の料金表等もあるようです。多分中国人相手をメインで始めたお店が、意外とちゃんと切ったりパーマしてくれたりすることを発見した人の口コミでイタリア人の間でも利用者が増えたんじゃないのかな。

おいらは中華街で(主に)中国人相手の商売をしている中華屋さんで朝食に中華粥を食べたいと思っているけれど、なかなか実現していません。以前朝の時間帯に偶然通り掛かったお店の中を見ると、中国人の人達が粥を食べていたんですよね。こういうメニューはイタリア語とかのメニューで探しても見付からないので、同国人専用サービスになっているんじゃないのかとにらんでいます。おいらは日本人なので、さりげなく入って指でさして注文とかすればいけるんじゃないのかという作戦です。


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ご招待

金曜日の夜から長女の友達が我が家にお泊りに来るそうです。
幼稚園の頃から知っている子なんだけれど、今夜泊って土曜日の朝に一緒に学校へ行くらしいです。
そうしたら、土曜日の夜は別の長女の友達の家に家族ごと夕食にご招待されているそうです。こちらも昔から知っている家族なのだけれど、我が家を家族ぐるみで招待なんかすると5人も一緒にお邪魔することになるので、他人事ながら大変なんじゃないのかと心配になってしまいます。(笑)まだ子供が小さかった頃ならよかったけれど、近頃じゃそれぞれ一人前ですからね。


さてさて、日本で先週のF1日本グランプリでちょっと盛り上がった人達の中には、今週は中国グランプリがあるということに気付いていない人もいるんじゃないのかと思いますが、既にフリー走行とかしています。土曜日が予選なんですが、このコースではフェラーリが有利との前評判の中、キミー(ライコネン)がフリー走行でトップタイム。それでもほとんど同タイムでマクラーレンのアロンソが続いているので、予選、本番レースともかなりの接戦になるんじゃないのかと思われます。

アロンソは3連覇するために、残り2レースで優勝し、(現在1位の)ハミルトンがリタイヤしたりするのを祈らなければならない立場なので、かなり集中しているようです。彼は来期の移籍話がくすぶっているので、最後まであきらめないでまだまだ最速であることを証明しなくっちゃいけないというのもあります。ある意味就職活動ですね。(笑)最近の情報では、チーム内で仲が悪くなってしまったハミルトンと来期も一緒に(同レベルのマシンで戦うために)マクラーレンで走る可能性が一番高いらしいけれど、それでもルノーへの復帰話はいつでも実現できるみこみだとか。逆に一部で噂されたフェラーリ移籍は、アロンソ側もフェラーリ側もすぐに否定しているところをみると、可能性はかなり低そうです。


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2007年10月06日

土曜日の夜

土曜日の夜は長女の友達の家へ家族で招待されているんだけれど、家族は夕方までミラノ日本人学校の(今日は補習校授業はお休みで)「こどもまつり」というイベントへ出かけています。現在(PM3:00)パパだけ家で留守番中。この「こどもまつり」は、フリーマーケットやゲームコーナーがるので、1回50セント程度の料金でボーリングやバスケットなどの簡単なゲームをして、商品をもらって回ります。ここで友達と一通り遊んで満喫したら、場所をマクドナルドへ移してママ友達もおしゃべりを楽しんでくる予定だそうです。
ただ、我が家は上記の通り、夕飯へご招待されているため、マクドナルドでは簡単におやつだけですましてくるという話です。おやつというと、ジェラートとか?!

考えてみても、どこかに招待されたお客さんが「いやあ、今マクドナルドで食べてきたばかりだから、どうぞお構いなく」なんて言ったら、ご馳走を用意して待っていた人にすごい失礼というか、許されないでしょうね。(笑)

あと、最近カメラ付きケイタイにグレードアップした長女からお下がりで小さいデジカメを譲り受けた次女は、今日も張り切ってカメラを持って出かけました。多分大量に写真を撮って来ると思います。

今夜は、招待されて食事をしている間にインテル対ナポリの試合があるので、お腹いっぱいになって帰ってくると試合結果が待っているという予定です。もちろんいい結果が待っていると想定してあります。インテルの皆さん、よろしくお願いします。

明日は(イタリア時間の)朝8時からF1の中国グランプリがあります。ポールはハミルトンだけれど、レースはキミー(ライコネン)が勝つという予定です。あ、個人的に立てた予定なので、別の結果が待っていることもあるのでしょうけれど、今回は訳あってキミーに勝ってもらわなければいけないのです。よろしくお願いします。


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2007年10月07日

ご馳走日記


金曜日にママが(イタリア人と結婚している日本人の)ママ友の誕生日会で一緒に食事をして来て、別の日本人の人がイタリアのラルド(ラード)が好きだと言っていたと驚いていました。このママ友も我が家のママも、ラルド(脂身だけで出来ているハム)は全然食べられないので驚いたようだけれど、逆にその人は「せっかくイタリアにいるのにラルドが食べられないなんてもったいない」と驚いていたとか。(笑)
おいらもラルドは好きだけれど、我が家では一緒に食べてくれる人がいないので、ほとんど買うことはありません。

そういうおいらも、初めてラルドをレストランで注文して食べている人を見たときには驚いたけれどね。真っ白のスライスされたラルドが白いお皿に並んでいたのを今でも思い出せます。その後、とあるレストランでラルド・トスカーノとイチジクの組み合わせになっている前菜を食べてから好きになりました。

そもそもイタリアの食べ物はイタリア人が好んで食べるように食べるのがおいしいと思うのだけれど、日本人の味覚からは甘すぎるドルチェや上記のラルドのような食べ物は眼中にない(日本人の)人も多いようです。以前「やっぱりドルチェは甘くなくっちゃ」という人にあった時も見方を見つけたようなうれしい気分になりましたっけ。

さてさて、土曜日の夜に長女の友達の家にお呼ばれして来ました。ここの家族もかなり前から知っている人達だけれど、パパは始めておじゃましました。
ここの家のパパは料理やワインにうるさいと聞いていたけれど、実際すごいイタリア的なうるさい人なので面白かったです。というのも、イタリア人に多いお国自慢型のこだわりが強く「チーズやワインを作ることを知っているのはイタリア人とフランス人だけだ」とか「ヨーロッパの北の方の国で作っているチーズなんかチーズじゃない」とか持論を展開していきます。「ワインだって、ホントのことを言えばフランスよりもイタリアの方がおいしい」とか、本音もチラッと出たりするからおかしいです。
彼からすれば、「世界中回ったって世界で一番おいしいのはイタリアだ」と、既に答えが頭にあるのでこういうことにあるんだけれど、これってイタリア的な味覚でイタリア的なものを探すからで、結論は探す前からそこにあるわけです。こういう風に自国のものを愛して止まない感覚は、ある意味うらやましくもあるけれど、おいらはもう少し守備範囲が広いので、イタリア以外にもおいしいものが沢山あることを知っているし、それはそれでおいしいものを食べる機会が増えるのだから、すばらしいことだと認識しています。

それでここの夕飯ですが、うるさいパパが作るだけあって大変おいしいものをご馳走になってきました。おいしいものを食べると、おいらはとてもうれしいのです。(笑)で、帰ってくると、インテルはナポリに勝っていたので、更にうれしい夜となりました。ちょっと飲みすぎたようですが。


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キミー・ライコネンが優勝


中国の上海グランプリでフェラーリのキミー・ライコネンが優勝。ハミルトンがピットインするコースでまさかのミスをして砂利に乗り上げあっけなくリタイヤしたため、総合優勝も最終戦のブラジルグランプリへ持ち越しとなりました。実質アロンソとハミルトンの一騎打ちになる最終レースですが、もしかしてもしかする展開だと、ハミルトンの連続リタイヤとか、7位とか8位に低迷した場合、レースでの優勝を条件に(7ポイント差を逆転して)キミーにも年間王者の可能性が残りました。シーズン中にはマシントラブルでキミーも何度かリタイヤしているので、ちょっと分からなくなりましたよ。ふふふ。
一方アロンソは、自身が優勝して2位3位にフェラーリ勢が入って4位にハミルトンとか、もう少し現実的な結果でも逆転総合優勝が狙える4ポイント差にいるので、最終戦は最後の最後まで目が離せそうにありません。

インテルは土曜日に試合があり、ナポリに快勝しているのですが、日曜日には2位3位のユベントス対フィオレンティーナ戦があるため、2位以下とのポイント差を広げるチャンスがあります。この際、フィオレンティーナに勝ってもらうのが、長いシーズンを考えると一番有利な試合結果なんじゃないのかと思いますが、とりあえず引き分けでもいいよね。そうすると2位のチームと3ポイント差がつくので、気分的にはずいぶん先へ進んだと感じるはずだから。それはそうと、長いシーズンでは優勝争いの本命的ライバルだったはずのミランが既に7ポイントも後ろにいるんだけれど、そのミランは好調のラツィオと試合です。こちらもひょっとするとっひょっとするんじゃないのかと思える試合です。


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2007年10月08日

古い車


日曜日の午後に我が家の町の商店街へ散歩に出かけたところ、古い車のオーナー達の集いがあったようで、ちょっと珍しい車が並んでいました。
パパとちびっ子は自転車で散歩中だったのだけれど、車好きのちびっ子と一緒にカメラを持って出直すことにし、いったん家に帰ってから出直しました。


古い車が約10台ほど並んでいる横に、ついでに近所の自動車屋さんがFIATの新しい車を数台並べていた中に新しいFIAT500もあり、ちびっ子は始めて見たので、結構これが一番興味深かったようでした。でも「古い方かかっこいい」そうです。

日曜日にミランとラツィオの試合があったのだけれど、ミランは久しぶりに勝ちました。どうするんだろうと心配になるくらい調子が悪かった最近のミランですが、やっと復調の兆しが見えたようです。ユベントスはフィオと引き分けて勝ち点が14となり一応2位をキープしてますが、同点でローマと並んでいます。


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ノリック


イタリアではバイクのレースもかなり市民権を得ていて、例えばヴァレンティーノ・ロッシとかは国民的なスターです。アメリカの雑誌で「世界で最も影響力のある人Top50」なんて企画があると、イタリア人で唯一ランクインしていたくらい。で、今年はバイクレースの最高峰モトGPでイタリアのメーカー、ドゥカティが優勝したりして、TVの中継でも視聴率がF1と比較されるくらいの人気です。

そんな下地があるためか、日本人ライダーのおくやみ記事もネットの新聞では一面記事扱いになります。そう、ノリックこと阿部典史さんが7日に交通事故で亡くなってしまったニュースが、Corriere della SeraやGazzetta等の新聞記事で大きく取り上げられています。ところが、日本ではバイクのレースは一部のファンのためと認識されているためか、この事故のニュースを知るにはスポーツ新聞サイトの、マイナーな「モーター・スポーツ」カテゴリーに行かなくては見つかりません。かつて加藤大二郎さんが鈴鹿のレース中に事故をして亡くなる悲劇があったときも、日本での主要新聞ではほとんどニュースになっていなかったので驚いたことがあります。
日本でバイクのレースの認知度がこんなに低いのはどうしてなんだろう?といつも思います。選手(ライダー)は世界中から集まるけれど、各カテゴリーに参加するメーカーは日本とイタリアに限られているのにね。ていうか、ほとんど日本企業。

一般的に、(F1やモトGP等)モータースポーツというジャンル自体がヨーロッパ生まれの歴史があるため、イタリアでも伝統的にレース(結果)を楽しむ習慣があるのが大きいのだとは思うけれど、将来的に日本でもバイクのレースがイタリアほど人気になる日が来るとも思えませんね。そんな中で長年トップクラスのレースでがんばっていたノリックには、報われない最後となりましたが、ミラノからご冥福をお祈りします。


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デカトロン


これはフランス系の大手スポーツ用品屋さん(デカトロン)の広告なんですが、このユーモアのセンスはすごいヨーロッパ的だと思います。こういうのは個人的に大好きなんだけれど、時々ひねくり過ぎて意味がよく分からない広告も見かける中、これは誰にでも分かって、それでいて単純すぎないところがいいですね。

我が家のちびっ子が、「お金がたまったらパパ(のダイエット用)に家の中で乗る自転車を買ってあげる」と言ってくれることがあるんだけれど、おいらは家の中よりも外にも乗っていける自転車の方がいいです。(笑)ていうか、ルームランナー系の商品は、場所をとるし、そんなに使うとも思わないので欲しいと思ったことがありません。どうせならジョギングは外で走った方が気持ちがいいし、自転車も買い物へ行くときに使った方が実益があるんじゃないのかと思うからね。雨の日にも使えるから便利だという人がいるかもしれないけれど、個人的には雨の日は(ダイエット)休みでいいんじゃないのかと思う程度なので、やっぱりいらないです。ただ、ちびっ子が本当に(自分の欲しいものをがまんしてまで)パパにそんな物を買ってくれるとはとても思えないので、気が向いた時のそういう発言には「ありがとう」とだけ答えます。


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2007年10月09日

HEIAN展

月曜日の夜に「HEIAN」という展覧会のオープニングへイタリア人の友達と行ってきました。HEIANとは平安のことで、日本の千年前の文化を紹介するイベントです。協賛にJALとかも名を連ねていたけれど、展覧会自体はそれほど大掛かりではなかったです。会場もとある銀行の中庭を利用していました。

紫式部のことや和歌のこと、寝殿造りの建築、十二単とかの紹介や展示がありました。ミラノの日本文化センターという団体が主催していたのですが、火曜日と水曜日には日本から演奏家を呼んでのコンサートまであるそうです。コンサートは琴や横笛の演奏らしいです。月曜日に一緒に行ったイタリア人の友達が、コンサートにも一緒に行こうと誘ってくれるのですが、おいらは「眠ってしまいそうだから」と断っておきました。実際はちょっと仕事が忙しいので、そう毎晩遊んでいられないのです。

HEIAN展 (16日まで)
via moscova 33

琴と着物 (20:30)
9日、Bocconi / Via Gobbi 5
10日、S.Fedele / Via Horpli 3/B


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2007年10月10日

スカラ座


突然ですが、スカラ座へ行ってきました。

火曜日の夕方にスカラ座のテノール歌手のパパ友から電話があり、「今夜のオペラの切符が一枚あるんだけれど、もう家に帰った?」とのこと、その時はまだ仕事場にいたので、スカラ座の横の従業員用の出入り口で待ち合わせをして切符をもらい、急なことだけれどオペラを観て来ました。

今回はスカラ座の出し物ではなく、ナポリの劇場の出張公演で、演目は「想像のソクラテス(Socrate immaginario)」という全然聞いたこともないオペラでしたが、(自分がソクラテスだと信じ込んでしまうお父さんと娘の結婚相手をめぐる)ちょっとユーモラスな内容のストーリーで、なかなかに楽しめました。それというのも、今回の席がプラテア(アリーナ)席の前から2列目という贅沢な位置だったこともあり、出演者の表情までよく見えたんですね。スカラで舞台にこんなに近くからオペラを観たのは初めてだったので、ちょっといい気分でした。しかも無料で。人生捨てたもんじゃないね。

おいらが始めてミラノで生活を始めた頃は、スカラ座も改装前で、当日に並ぶと格安で天井桟敷からオペラが観れたのだけれど、最近はこの立見席というのはないんですよね。それと、子供が出来たりしたこともあり近年はあまり足を運ばなくなりました。

もっと遡ると、子供の頃に倉敷の「スカラ座」という映画館で「ジェダイの復讐」を見た記憶があります。全然関係ないけれど。


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結婚記念日

気が付いたら10月10日でした。実は結婚記念日です。結婚記念日を忘れないように簡単に覚えられる日に結婚式をしたので、今でもちゃんと覚えています。
だからということもないのだけれど、今日(水曜日)のお昼は妻と一緒にランチしました。ちょうどママ友とミラノ市内にお出掛け中だった妻とそのお友達が仕事場までやって来て、近くのリストランテへ行き、おいらは今日のメニューから「ピッツォッケリ」を選び、女性人はサラダのバイキングを選びました。食後には「Trefazione Vercelli」でカフェを飲んだのだけれど、この自家焙煎のコーヒー屋さんは最近値上げをして1杯80セントとなっています。値上げと言っても、これでやっとミラノの他のBAR並の値段になったわけで、先日までの75セントという値段の方が変わっていたのでしょうね。近くには1杯90セントや85セントのBARも珍しくない場所柄なので、この値段でまた数年安泰ならばいいのではないのかと思います。なにしろおいしいので。


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2007年10月11日

月曜日に出張

月曜日に出張に行きます。それでその時に持っていく仕事を片付けているんだけれど、考えてみると来週の月曜日ながら間に土日を挟むため、出張の(外部委託で用意する物とかの)準備は金曜日までに終わらせておく必要があり、締め切りはもう目の前という状況です。そんなこんなで忙しくしていますが、どうも月曜日と火曜日の夜にお出掛けして遊んでいたのも忙しくなった要因のような気もして来ました。(汗)それでも木曜日の夕方には、食事前のジョギングに行ってきました。最近、忙しい時に走ると頭の中を整理するのに役立つことを発見したんですよね。有酸素運動中の脳が活性化するのかもしれないと思ってみたり。


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2007年10月12日

デヴィッド・リンチ展


ミラノのトリエンナーレで「David Lynch展」を開催中です。デヴィッド・リンチ といえば映画監督なんですが、今回の展覧会は絵やオブジェやスケッチなどの作品展です。1月の13日までやっているそうなので、そのうちに行ってみようと思っています。ただ、この展覧会の作品は、ちょっと怖い感じの物もあるようなので、子供達とは行けそうにありません。

おいらは、大学生の頃に友人のススメでデヴィッド・リンチの「イレイザー・ヘッド」を始めて見て、ちょっとはまっていた時期があります。最近見る映画といえば、もっぱら子供向けの映画ばかりだけれど。

月曜日の出張のための準備は何とか間に合ったようで、週末は少しのんびり出来るかと思ったら、来週中に別口の出張の予定が2つ入りそうだったりするので、結局土曜日も休日出勤することになりそうです。土曜日は電話とかはかかってこないので、自宅勤務というテもあるけれど。


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2007年10月13日


トリエンナーレ(ミラノ・カドルナ)で開催中の「デヴィッド・リンチ展」からもう1品。これは雲から雨が降っているところだと思います。おいらは美術品の鑑賞眼がするどいので、そのくらいのことは分かるのです。

イタリアでは一切報道されていないボクシングの世界タイトルマッチで、亀田大毅選手へのセコンドの父史郎トレーナーや興毅選手からの反則指示が話題になっていますが、おいらもYouTubeで問題のシーンを見ました。面白いのは、YouTubeにアップされているビデオは、しばらくすると日本ボクシング協会やTV局からの著作権問題でクレームが来るようで削除されてます。それでも別の人がバックアップから再アップして、結局新しいのが見られるようです。で、それもクレームが来て削除されるんだけれど、そのまた後に新しく再アップされるといういたちごっこになっています。
ちょっと前のF1日本グランプリでハミルトンの急ブレーキによる後続車の妨害疑惑でもYouTubeへリンクする新聞が相次ぎ、そのつどF1連盟からのクレームで削除されていましたけれど。

内藤選手が亀田家打倒が「国民の期待」だと思っていたからかどうか知りませんが、この試合を機になんだかみんな(マスコミは)亀田家バッシングになっている傾向が気になります。

今回の反則騒動はおいといて、おいらは特に亀田家が好きでも嫌いでもないのだけれど、相手の選手のことを悪くののしったり、(挑発するために)バカにしたりするのはいただけないと思っています。興毅選手の態度やビックマウス自体は、それが魅力にもなるのは分かるのだけれど、相手選手を尊重しつつそういうふうに出来れば一番じゃないのかと思います。今回も(世界チャンピオンでもある)対戦相手をゴキブリと呼んだりするのは、挑発とかの次元ではなく、人間としての品格を自分達でおとしめていることになっていたからね。
えらそうな態度なのは問題ないけれど、(今回の騒動を機に)相手をバカにしたりする行為はこれから自粛する方向になるのがいいのでは?と、いろいろ問題もある亀田家だけれど、才能がある選手でもあるのは確かなので、今回のバッシングで(少なくとも兄弟だけは)ライセンス剥奪にならなければいいなあと思ってみたりしています。世界レベルでやっていくなら、きちんと相手のことも尊重するのは大切なことだと思うので、その点では修正するべきところは修正しなくっちゃということです。その上で、日本に強い世界チャンピオンが亀田家から生まれるなら、(現在アンチの人達も)大歓迎なんじゃないのかと思うしね。

おいらは子供達にインテルのすばらしさを説くことがあるけれど、ライバルのユベントスやミランのことも必ず尊重して話します。時々相手チームのことをバカにする子供がいるけれど、そういう子の親は、きっと家で同じように相手チームのことを悪く言っているんだと思います。我が家の子供達には、そういうふうになって欲しくないので、おいらもスポーツマンシップに満ち溢れた態度で他のチームの話をするのです。

こういうことを書くと、すごい立派なインテリスタのようですが、インテリスタという人々は、ほんの数年前まで相手を尊重する以前に、自虐的な話題しか持ち得なかった人々でもあるので、現在の強いインテルを目の当たりにすると、自然と心があ寛容になるのかもしれません。(笑)


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バラ

土曜日は少し庭の掃除をしてこれからの冬支度をしました。そうしたら、裏庭の一番奥にあるバラが大きな花を咲かせているのでちょっとびっくりしました。

バラというのはすごい生命力が強い花で、毎年冬になる前にはほとんど枝を切ってしまうのに、1年経つと長い枝がこれでもかというくらい絡み合って伸びているんですよね。しかも、例のとげがあるので、冬支度で切ってしまった枝を片付けるのも一仕事になります。他の草などは簡単にひとまとめに出来るけれど、バラの枝は1本1本気をつけないと「チクッ」とくるし、シャツなんかに引っかかると穴が開いたりするので、割と難題です。それでも、バラは春から秋まで花が楽しめるので、その点では大変優秀な花だと思います。贈り物にバラが人気なのは、もちろんきれいだからなんだけれど、その季節感のなさも一因なんじゃないのかと思います。贈り物に「桃の花」とか思いついても、そういうのは(かなり短い春の)季節じゃないと無理だからね。その点、バラならほとんど1年出回っているので、送る側は季節を問わず選択肢に入れられるってものです。


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2007年10月14日

秋の味覚


こういうことを書くとアレだけれど、アレというのもなんなので思い切ってそうします。

意味のないことはおいといて、日曜日にママと次女とちびっ子が友人家族と待ち合わせをして栗拾いに行ってきました。おかげで段ボール箱に2箱も栗があります。

宿題のある長女とお留守番をしていたパパは、久しぶりに長女と2人で昼食したり、ちょっと珍しい時間を過ごしました。
彼女は1週間でゆっくり寝ていられるのが日曜日だけなので、ずいぶんとのんびり1日を過ごします。宿題やピアノの練習もあるけれど、なにしろのんびりできる時間があるのがうれしい様子でした。そういう年頃でもあるんでしょうけれど。

夕方にママ達が帰って来て、パパはちびっ子と栗の(虫食いの穴があるのをよける)選別をしました。あと、庭の冬支度の後片付けなんかをしていたのですが、なんだかんだでパパは1日中家にいました。こういう日があってもいいとは思いますけれど、ちょっとは外に出た方が気分転換にいいよね。

そんなわけで、しばらく我が家には栗があるのですが、秋の味覚を満喫する前に夏の締めくくりという訳でもないけれど、ついにちびっ子のミニスイカも切ってみました。ある意味、これが今日の最大のイベントだったのですが、切ってみると意外と中が赤いので面白かったです。それで、パパが勇気を出してちょっと味見をしてみたんだけれど、そちらの方に期待するのは無理ってものでしたね。(笑)


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2007年10月15日

スイカ


月曜日はお昼過ぎから出張です。出張といってもベルガモ方面なのでミラノからは1時間で移動できる距離のため、午前中は落ち着いて仕事が出来ます。

写真はちびっ子の育てたスイカを切ってみたところなんですが、これよりも小さいサイズの(ピンポン玉くらいの)スイカでもちゃんと中に種が出来ているのに感心しました。さすがに赤みは控え目だけれど、小さいなりに熟すもんなんですね。
今回収穫した種で、来年もスイカを育ててみようと思います。今年はスイカが出回る夏に食べたスイカの種で育てたけれど、来年は春先から植えて育ててみようという作戦です。うまくいけばもう少し大きいスイカが出来るんじゃないのかと、素人考えで予定を立てているわけです。沢山収穫できたら、日本にも輸出しようと思いますので、その時はまたご報告します。


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2007年10月16日

木曜日に出張


出張でベルガモ方面へ行って来ました。ベルガモ方面といってもベルガモの街に着く手前の場所なので、電車は急行ではなく各駅停車となります。なので、距離の割には時間がかかるけれど、のんびり景色を眺めながらの考え事にはちょうどいい時間です。

火曜日は朝から通常出勤で仕事をしていますが、電話がかかってきて木曜日に別口の出張へ行くことになりました。今度はアドリア海方面です。朝7時にミラノを出て、11時前にアンコーナの駅へ着きます。そこから車で40分程のところなんだけれど、帰りはミラノまで車で送ってもらえるそうです。つまり、出張先の人が翌日ミラノに出張に来る予定があるのに便乗することになっています。たまにはこういうのもいいんじゃないのかと思います。


月曜日の出張では、駅に送ってもらった後、電車の時間まで30分程あまってしまったので、ちょっと街中を散歩しました。ここは山の中に川が流れている場所にあり、ちょっとした渓谷っぽい風景がいい感じです。街の中心にある教会も立派だし、あちこちに古い建物も残っていて、おいらなんかはきれいな所だと思うけれど、この程度では全然観光地として成り立たないのがイタリアなんですよね。まあ、ちょっと行けば中世の町がそのまんま残っているベルガモ・アルタなんかがある距離だしね。で、BARでビールを飲んだら2ユーロでした。あいにく50ユーロ札しかなかったので、「ごめん、これしかないんだけれど」と言って出したら、「あ、いいよいいよ、50ユーロ札で、なんなら明日(2ユーロ払う)でもいいし」と愛想良く対応してくれたのも町の印象をよくするのに加味したかな?だって、ミラノで50ユーロ札出したら、露骨にいやな顔してぶつぶつ言うBARもあるからね。


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伝記

夜寝る前にちびっ子の本を読んであげています。今はノーベルの伝記を読んでいます。ちびっ子が最近好きな本のジャンルが「伝記物」で、ベートーベン、ベーブ・ルース、シューベルト、エジソンなんかを読んでいます。こういう本を読んでいると結構知らなかった詳細なんかがあって、再発見の楽しみもあります。パパ的にはね。

以前は昆虫図鑑やウルトラマンの怪獣図鑑を読んでくれとねだっていたけれど、その頃に比べるとパパ的にもずいぶん読みがいがあるってものです。昆虫図鑑とかを「読む」のは、意外と大変な仕事なんだから。


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2007年10月17日

ロカーレ


今朝通り掛かったBARの中にある椅子です。このお店は夜にしか開いていないので、イタリアの一般的なBAR(バールは日本のバーよりも喫茶店に近い)というよりもロカーレと呼ばれる種類に属するようです。まあ、こんな椅子に座って朝から新聞を読んでカフェしても始まらないとは思います。

木曜日は出張なので、ユーロスターに乗ります。ユーロスターには食堂車や売店が連結されているので、車内で朝食をとることも出来るけれど、車内のエスプレッソやブリオッシュは特においしいわけではないのを知っているため、ちょっと早めに駅に着いて隣接のBARで朝食することになると思います。どうせなら家で食べてから出かければいいのだけれど、家を出る時間が早過ぎるため、その後お昼までの時間が長くなり過ぎて持たない可能性があるのです。出張先でお腹がぐうぐういうのはちょっとかっこわるいでしょ。


これはミラノのとあるビルの屋上ですが、このくらいワイヤーを張っておけば、ちょっとやそっとの風でアンテナが倒れる心配はなさそうです。でも、メンテナンスは難しくなりそうだなあ、と、他人事ながら要らない心配をしてしまいました。


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タバッキ


古いタバッキの看板がいい感じです。タバッキというのはタバコ屋さんですが、ここはどちらかというと新聞屋さんに近い品揃えのようです。

街のBARで”T”マークの看板が出ているところがタバッキで、タバコや収入印紙等も扱っています。写真の店のように新聞屋を兼ねている例よりも、BARを兼ねている例の方が多いです。こういうお店では、絵葉書も売っているのだけれど、誰が買うのだろうと思うような古いデザインの観光絵葉書が並んでいたりするので、いろいろな街でちょっとタバッキに立ち寄るのも面白いかもしれません。

イタリア人は筆まめというわけではないけれど、こういうタバッキで気軽に絵葉書を買って友達に出したりは結構するんですよね。特に意味がなくても、なんとなく挨拶というか、「今こんなところにに来てるんだよ」みたいな軽い気分で数行だけ何か書いて送ります。そういうときにはきれいな絵葉書である必要はあまりなく、20年前から変わらないスタンダードな物の方が旅情が伝わるのかもしれませんね。書くことがなくてもサインだけして送ったりとか。こういうのは、将来的にもメールとかでは代用できないんじゃないのかと思うよ。


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2007年10月19日


海へバカンスに来ています。うそです。出張先へ向かう車内からの風景。ミラノからボローニャ経由でリミニまで来ると、アンコーナの駅まで大体海辺を走ります。アドリア海の景色はなかなかにいいものです。この季節は海の家もパラソルをしまって閑散としているので、夏のにぎやかな感じとは趣が違うけれど、静かで青い海を延々と眺めるというのも悪くはないですね。

ちょっと急用が出来たので、金曜日はミラノの見本市へ行ってきます。


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2007年10月20日

休日出勤

土曜日は休日出勤。でも、日曜日はアスティ方面に家族で(友人家族と)ワイン祭りのような催しに行くことになっています。クビからひも付きグラスを下げてワインを飲み歩くのだそうですが、話だけではよく分からないので、実際に体験してくることになりました。また詳しくご報告しますね。

金曜日は見本市で半日過ごしたため、歩き過ぎたようです。おかげでいいダイエットにはなったみたいだけれどね。


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ちょっとしたニュース

ちょっとしたニュースがあります。

おいらは耳が動かせるのが自慢で、方耳だけ動かすとかいう高等テクニックも身につけているベテランです。ただ、こういう自慢もあまり実際的に役立つことはないので、せいぜい子供達を笑わせるくらいにしか使い道がありません。

子供の頃にNHKでやっていた「プリンプリン物語」という人形劇に(確か)火星人というキャラクターがいて、この人が何か未来のことを察知すると「るーるーるー、予感がします、予感がします」といいながら耳を動かしていました。この人なんかは、耳が動くと「未来に起こりそうなことを予言できる」という副産物が得られるため、大変実際的な特技として人前で自慢できるんだとおもいます。おいらも子供の頃に彼のようになりたくて耳を動かす練習をしたのかもしれないね。正直、自分でも動機は覚えていないんだけれど。

その他にも、ほっぺをかえるのようにして、そこを指で押しながらかえるの鳴き声のような音をだすとか、鼻の穴を動かす(ふくらませる)とか、役に立たない特技を沢山持っているので、子供達にいつも披露しては喝采を受けていました。そのうち、次女が鼻を動かせるようになったり、ちびっ子がかえるの音を出せるようになったりして、子供達も徐々にパパの領域に近づきつつあったけれど、長女からちびっ子まで、全く要領がつかめなかったのが「耳を動かす」という技でした。パパが「耳を動かしてみて」というと、皆引きつったような変な顔をするので、それが面白くて時々みんなで練習をしたりね。

それが、金曜日の夜にちびっ子がちょっと試しに耳を動かしてみたら、なんと本当に動きました。おいらは弟子が一人前になった師匠のような心境で、その成果を(他の家族)皆に報告しました。なので、我が家のカレンダーに「耳記念日」を制定しようと思います。

こういうのは、最後まで読んでくれた人にもどのくらい感動を与えるニュースかは分からないけれど、世界中の人々にとってもちょっとしたニュースにはなるんじゃないのかということです。感動で涙が止まらない人はご一報ください。


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2007年10月21日

勝ち点差


アドリアーノの今季初ゴールでインテルが勝ち、ナポリと引き分けたローマとの勝ち点差が5に広がりました。日曜日にユベントスの試合があるので、勝てば勝ち点差3のまま単独2位となる見込み。
先日デルピエロが2010年までの契約更新をしたことが話題になっていたユベントスですが、セーリエA復帰1年目から優勝争いに加わるとは、正直予想していなかった人も多いみたいだけれど、今のところローマ、インテルと共に優勝候補の一角にはなっています。もちろん今少し出遅れているミランも、試合数をこなしていけば徐々に順位を上げてくるはずなので、この4チームプラスフィオレンティーナで上位争いが展開されそうです。

こういう試合を取りこぼしなく勝っていくことが優勝争いでは大切になってくるけれど、大事な決勝ゴールを決めたアドリアーノは、後半に交代させられ怒ってしまい、ベンチに下がる時に握手を求めるマンチーニ監督に応じなかったことが問題になっています。試合後の記者会見で謝ったので、そんなに尾を引かなくてすみそうだけれど、ちょっと活躍にケチがついたっぽいです。ていうか、こういうエピソードで活躍するチャンスが減ってしまうと、彼自身に一番残念なことになってしまうので、ちょっと考えなくっちゃね、アドリアーノ。でも、彼のゴールを喜んでいるインテリスタも多いと思うよ。

さあ、日曜日はF1の最終戦です。キミーが奇跡の逆転総合優勝なんてことになったら、我が家でもシャンパンを勝ってきてお祝いをしなくっちゃね。


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アドリ系


アドリアーノのゴールとは関係ないけれど、これは先日の出張時のアドリア海。アドリ系ということです。

日曜日は朝から家族でアスティ方面へ散歩に行きます。現地で友人家族と待ち合わせをして、地元のワイン祭りのようなイベントへ行くことになっています。ワイン以外にも郷土料理の試食なんかが出来るようなので、子供達もそれなりに楽しめるらしいです。おいらは全然どういうイベントなのか知らないけれど、そんなふうに話だけ聞いています。とにかくいろいろワインが飲めるというだけで一緒に行くことに決めたので、詳細は現地へ行ってからということです。(笑)

アスティ方面へは出張でちょくちょく行っているので、それなりに風景とかは馴染みがあります。おいしいものが食べられる土地であることもうけあいだね。

イタリア時間では夕方からF1のブラジルグランプリがあるので、これに間に合うように帰ってくるのは難しそうです。なんとか後半でも見られるといいのだけれどね。なんとかフェラーリが勝つといいのだけれど、これでキミーが大逆転でなんとか年間王者になんかなったりしたら、なかなかにいいとかいうレベルの話ではなくなるよね。そううまくはいかないだろうけれど。


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2007年10月22日