
突然ですが、スカラ座へ行ってきました。
火曜日の夕方にスカラ座のテノール歌手のパパ友から電話があり、「今夜のオペラの切符が一枚あるんだけれど、もう家に帰った?」とのこと、その時はまだ仕事場にいたので、スカラ座の横の従業員用の出入り口で待ち合わせをして切符をもらい、急なことだけれどオペラを観て来ました。
今回はスカラ座の出し物ではなく、ナポリの劇場の出張公演で、演目は「想像のソクラテス(Socrate immaginario)」という全然聞いたこともないオペラでしたが、(自分がソクラテスだと信じ込んでしまうお父さんと娘の結婚相手をめぐる)ちょっとユーモラスな内容のストーリーで、なかなかに楽しめました。それというのも、今回の席がプラテア(アリーナ)席の前から2列目という贅沢な位置だったこともあり、出演者の表情までよく見えたんですね。スカラで舞台にこんなに近くからオペラを観たのは初めてだったので、ちょっといい気分でした。しかも無料で。人生捨てたもんじゃないね。
おいらが始めてミラノで生活を始めた頃は、スカラ座も改装前で、当日に並ぶと格安で天井桟敷からオペラが観れたのだけれど、最近はこの立見席というのはないんですよね。それと、子供が出来たりしたこともあり近年はあまり足を運ばなくなりました。
もっと遡ると、子供の頃に倉敷の「スカラ座」という映画館で「ジェダイの復讐」を見た記憶があります。全然関係ないけれど。