
古いタバッキの看板がいい感じです。タバッキというのはタバコ屋さんですが、ここはどちらかというと新聞屋さんに近い品揃えのようです。
街のBARで”T”マークの看板が出ているところがタバッキで、タバコや収入印紙等も扱っています。写真の店のように新聞屋を兼ねている例よりも、BARを兼ねている例の方が多いです。こういうお店では、絵葉書も売っているのだけれど、誰が買うのだろうと思うような古いデザインの観光絵葉書が並んでいたりするので、いろいろな街でちょっとタバッキに立ち寄るのも面白いかもしれません。
イタリア人は筆まめというわけではないけれど、こういうタバッキで気軽に絵葉書を買って友達に出したりは結構するんですよね。特に意味がなくても、なんとなく挨拶というか、「今こんなところにに来てるんだよ」みたいな軽い気分で数行だけ何か書いて送ります。そういうときにはきれいな絵葉書である必要はあまりなく、20年前から変わらないスタンダードな物の方が旅情が伝わるのかもしれませんね。書くことがなくてもサインだけして送ったりとか。こういうのは、将来的にもメールとかでは代用できないんじゃないのかと思うよ。