
今年はインテルがクラブ設立100周年ということで、アウエー用のユニフォームにはミラノ市の紋章の一部でもある赤い十字を使ったシンプルなデザインを採用しています。なんだか「十字軍」なんて言葉が頭に浮かんでくるけれど、遠征の時だけ十字軍で、ホームの試合では青黒のチームカラー・ユニフォームというのもなんだか意味ありげだ。
例年、アウエーは白が基調のデザインになることが多いけれど、ロナルドがいた頃の横じまユニフォームはかっこよかった気がします。で、このユニフォームを着て故障者続出の中盤を仕切っているのがアルゼンチン代表のカンビャッソ。彼は髪の毛の生え際が(まだ若いのに)グングン後退しているのが顕著だったけれど、今シーズンから潔くスキンヘッドになっています。生え際の後退進行の早さといったら、ジダンなんかの比じゃなかったからね。逆に最近では、かつてスキンヘッドがトレードマークだったロナルドが髪の毛を伸ばしているんだから、カルチョ界も銀行界に負けず劣らず時代の流れが速いようです。
髪の毛の生え際といえば、以前シーズンの最終日にユベントスが逆転優勝を決め、逆に優勝がはかなくも夢と散ったインテルの(最終戦後の)選手のインタビューで、マテラッツィが(当時ユベントスで現役だった)コンテに「これで優勝ボーナスを使って新しいカツラが買えてよかったんじゃない」と皮肉ったら、「オレはカツラじゃない!マテラッツィはバカだ!」と激怒したことがあります。やっぱり生え際が後退していたコンテが、TVに出て「オレのは本物のオレの髪の毛だよ。最近はカツラ以外にも植毛だとかいろいろあるけれど」と説明していたのには思わず笑ってしまいましたけれど。