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2007年12月 アーカイブ

2007年12月01日

陸上クラブの夕食会

土曜日の夜は、長女とちびっ子の通う近所の陸上クラブの夕食会です。チルコロと呼ばれるBARでの特別ディナーで、かなり庶民的な雰囲気の集まりです。昨年はラザニヤとお肉のグリルとサラダでした。(こういうことは非常によく覚えているパパです)先週の週末は日本人学校補習校関係の夕食会で、結構豪華に食べてきたのですが、パパ的にいうと、こういう類の会は庶民的な会費でやってくれた方が気軽に参加できてうれしいです。何しろ、我が家の場合は子供3人が関係しているクラブや音楽教室や日本人学校とかの全てのパーティーに参加しているときりがないからね。

さて、土曜日の夜はミランとユベントスの試合があります。通常イタリアでは一番大きなイベントですが、今週末はインテル対フィオレンティーナの方が優勝争い上重要な感じです。


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カルパッチョ

carpaccio.jpg
12月のイタリアは買い物に便利です。日本では当たり前なんだけれど、イタリアでは日曜日にスーパー等のお店が開いているのは基本的にこの年末(クリスマス商戦)に限るので、何か買い忘れがあっても日曜日に、例えば牛乳とかを買うことができます。もう、夢のような世界。(笑)
個人的な秘密なんだけれど、ちょっとここの読者の人にも情報を提供すると、ミラノでも(年末以外にも)日曜日に買い物ができるスーパーがあります。ガリバルディ駅の地下にあるスーパーが日曜日も開いているので、急なお客さんがあるときなんかにワインを買い足したりするのには便利かも。

今週は日曜日に買い物をしようかとも考えたんだけれど、結局我が家の買い物は土曜日の朝に近所のエッセルンガで済ませてしまいました。まあ、時間があるなら土曜日でいいわけです。あと、パンだけは近所のパン屋さんでいつものグラノ・ドゥーロ(セモリナ粉)のパンを買ってきました。もう、ここのパンに慣れてしまうと、他のパンは食べられないのです。(うそですよ、おいしいのはホントだけれど)

それで、お昼ご飯にはミネストローネとカルパッチョを食べました。カルパッチョというのは、買ってきてからできるだけ早く消費する必要があるので、なかなか家族で(買い物をしたあとすぐに)食べる機会はないんですよね。少なくとも我が家では。その点、冷凍保存だってできるサルシッチャ(生ソーセージ)とかは融通がきくので、食卓に上る回数も多くなるってものです。


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2007年12月02日

カロリーナ

日本では、ミキティーがジャンプをことごとく失敗したことが一番の話題になっていたフィギュアNHK杯ですが、イタリアではもちろん優勝したカロリーナ(コストナー)に話題が集中していました。彼女は期待された地元のトリノオリンピックで表彰台へ上がれなかったのだけれど、その後も(イタリア)国内では相変わらず人気者です。
彼女の演技中に会場内にイタリアの国旗を広げている観客が映り、解説の人が「日本人の観客にイタリア国旗を持ってカロリーナの応援している人がいますね、そう、彼女の人気は世界的ですから」と誇らしげなのに(思わず)にんまりしてしまいました。

さて、土曜日のミラン対ユベントスは0-0の引き分けに終わりました。日曜日には、インテル対フィオレンティーナとローマ対ウディネーゼの試合があります。優勝争い的にはどちらもミラン戦より重要なんですよね、インテルだけ勝って、ローマが引き分けたりするとうれしいけれど、そんなに簡単にはいきそうにありません。


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買い物

買い物から帰ってきたらインテルが勝っていました。2位のローマも勝ったので2位との3ポイント差は変わりませんが、3位以下のユベントスやウディネーゼ、フィオレンティーナとはちょっと差が開いたので、混戦からインテルとローマがちょっと抜け出た格好です。ここまで2位グループでがんばっていたユベントスが、ミラン相手にちょっと一休みというところですね。今回のインテル対フィオレンティーナ戦は、優勝争いに大きな意味を持つ感じでした。インテルが負ければ首位争いがますます混戦になるところだったし、勝てば追ってくるグループにちょっと差をつけるチャンスだったし。それで、過去のインテルならこういう機会をことごとくつぶしていたところなんだけれど、昨年からのインテルはホントに一皮剥けた感じで、きっちり勝っちゃうからすごいです。もう、他人事みたいな感想を持っちゃうからね。ふふふ。

さて、買い物なんですが、長女の靴を買うからということでRHO方面のお店までパパもついて行ったところ、ついでにジーンズも見るとかいうことで、リーバイスのお店へ行ってジーパンを買い、靴はコンバースを買ってきました。長女の買い物なんだけれど、自分が高校生のころに買いたかったリーバイスやコンバースを選んでいるのを見ていると、なんだか感慨深いものがあります。リーバイスのお店では、ママがパパにジャンバーを買ってくれました。
ついでのついでに、パネトーネとかも買って来ました。こうしていろいろ買い物をしながら、パパが長女に「日曜日にお店が開いているというには、なんだか(買い過ぎるので)危険だね」というと、いろいろ買ってもらってホクホクの彼女は、「これでウチが貧乏してもがまんする」といっていました。


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2007年12月03日

今年の10大ニュース


そろそろ「今年の10大ニュース」みたいな1年の総決算をする時期になってきました。我が家的には、つい最近このような総決算に入る類のニュースがありました。それは次女が食べていたみかん(マンダリーノ)の中(の房)がたった5つしかなかったことを発見したことです。だって、普通もっとたくさんに分かれているじゃないですか。「なあんだ、つまらない発見だ」なんて思う人もいるかもしれませんが、試しに身近にあるみかんを観察してみてください、ちょっと出会わない代物ですよ。

その他のビックニュースでは、夏のダイエットの成果でちょっと痩せていたときに、長年抜けなかったパパの指輪が左手の薬指から抜けたというのもありました。(今はまた抜けなくなっているけれど)

視野を世界に広げてみると、F1のレース前に買った新聞に付録で付いていたクーポンを使い、パパが始めてオンラインの賭けサイトでライコネンの優勝に(付録クーポンで)3ユーロ賭けてみたら、ライコネンがホントに勝ったので、3ユーロが8ユーロになったというのも10大ニュースに入るかもしれないニュースでした。その後1度だけインテルの試合に賭けて、またまたインテルが勝ったため、現在約10ユーロ分ものクーポンを所持しているパパです。ただ、2ヶ月で10ユーロの儲けでは、とても食べていくことはできないので、パパがこれを機に賭け事にのめり込む心配はなさそうです。


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イタリアはフランスと同組

今期のミランはセーリエAでの成績があまりよくないので、このままでは来期のチャンピオンズリーグ参加が心配になってくるんじゃないのかと思われます。それでもチャンピオンズの本戦ではちゃっかり決勝トーナメントに駒を進めているんだけれどね。そのチャンピオンズで優勝した昨シーズンに大活躍したカカーがパロンドール(パッローネ・ドーロ)を受賞しました。ミラン(とスポンサー)はここぞとばかりに新聞の全面広告を沢山掲載しています。来年はイブラが受賞できるといいんだけれど・・・

あと、カルチョ関連でもうひとつ、来年のヨーロッパ杯のグループ分け抽選があり、イタリアは腐れ縁のお隣フランスと同組。しかも後の2国もオランダとルーマニアに決まり、決勝トーナメントに行く前にかなり厳しい試合が続くことになりました。しかし、W杯の優勝国と準優勝国がまたまた同組だなんて、ちょっとね。イタリアのドナドーニ監督は「(イタリアは逆境の方が力が出る伝統があるので)こういう組み合わせを望んでいました」なんて言ってるけれど、フランスのドメニク監督は「大体W杯の優勝国をくじ引きの2順目に入れたりして、くじ引きをする基準がおかしいもんだから、こんなことにだけはならないようにと祈っていた組み合わせになってしまったよ」「イタリアだけは避けたかったのに・・・でも、今回は文句言うのが私だけではないと思うけれど」と、不満がいろいろあるところに持ってきて、ある記者から「マテラッツィとジダンについて」質問があり、「バカな質問だ」とキレて会場をあとにしたそうです。(笑)


さてさて、久しぶりにHappy Designのサイトを更新しました。ここのMilano Timesもいろいろとリニューアルしたい箇所があるんだけれど、なかなかそこまでは手が回りません。まあ、ほぼ毎日記事の更新が出来ているだけいいほうだと思います。


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2007年12月04日

教育論

我が家ではママの方がパパより怖いということになっています。ちびっ子に聞いてみたら、パパよりもお姉ちゃん達の方が怖いそうです。つまり我が家のパパは、大変威厳に満ちているということです。

ちょっとここで子育てについて考察してみようと思うのですが、それは子供に対するお父さんの接し方。日本では、子供が大好きで大好きでたまらないお父さんも、特に人前ではなんとなく恥ずかしいというかはにかんでしまって、思う存分子供達を大好きな態度を示せないことがあると思います。そういう時、イタリアのお父さん達はTVドラマのパパさながら、思う存分、いや、それ以上に愛を注いでいる態度で接します。このあたりはどっちの態度がいいのか議論が分かれるかも知れないけれど、子供の立場からしてみると、イタリアのパパのように多少オーバーでも自分にかまってくれていることを態度で示してくれるパパの方がうれしいんじゃないのかと思います。子供というのは「パパはこう言っているけれど、あれは○○ちゃんのお父さんが隣にいたからで、本当はああ言いたかったはずだ」なんて考えないのだから、何でもストレートな表現の方が伝わるのです。
あと、我が家のママなんかもそうだけれど、「○○だから××しなきゃダメに決まっているでしょう!」というのは、実は子供に伝わらなくって、論理的に説明して物事が解るようになるのは中学生以降なんじゃないのかと思います。つまり、その場その場でも納得できるというか、簡単に理解できる道理以外はあまり効果はないようです。これは大学生の頃に受けた「教育心理学」での内容でもあるんだけれど、子供は経験的な価値判断はしないので、論理的な講釈は意味を成さないのです。つまり、子供に何かさせたい場合は、おだてるのが一番で、そこで自信を持たせることが出来れば次につなげるし、そこでうまくいかなければ、また別の機会に「おだてる」(長所をほめるということ)必要があるわけです。おいらは経験上おだてられるのがうれしいことをよく知っているので、子供達にも論理的な講釈を避けて、ひたすら「おだてる」作戦で接しているのが「パパは優しい」という解釈につながっているようです。まあ、これも厳しい役のママがいるから成り立つ作戦なんだけれどね。

話は変わるけれど、長女がバンドを作る予定だったメンバーは、ママ的には実現不可能なバンドだそうです。何しろ、ギター担当の子でも、我が家のちびっ子と大差ない程度の実力らしいです。どうせなら、我が家のちびっ子をギターにしたらいいんじゃないのかと思うパパですが、さすがに中学生のバンドが小学生のギターじゃサマにならないよね。


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2007年12月05日

師走


今週の土曜日も、その次の土曜日もお出かけする予定が入っているようです。年末はナターレや大晦日にもお呼ばれの予定があるようだし、なんだか我が家も師走っぽくなってきました。仕事も一段落付きそうな感じだし、なんだかんだで2008年ももうすぐやって来る気配がぷんぷんと漂っています。

年末の行事ではないけれど、チャンピオンズ戦でミランがセルティックに勝ち、グループを1位通過しました。負けたセルティックも2位で決勝トーナメントへ進みました。決勝トーナメントで中村選手のプレーが見たいね。早く復帰できるといいんだけれど。
この試合で、ピッポ・インザーギがヨーロッパの試合(チャンピオンズ、UEFA杯)での63ゴール目を決め、歴代単独1位になりました。彼はイタリア代表では長年ボボの控え的存在だったし、ユベントスではデルピエロの影に隠れていた感じだし、ミランでもシェヴァやカカーほどのスターでもないし、パロンドール(パッローネ・ドーロ)なんかは候補にもならないんだけれど、ゴール前での勝負強さは誰しも認める選手なんですね。どこでも絶対的なNo.1にはなったことがないけれど、気が付いたら誰よりもゴールをしていたなんて、ちょっとかっこいいと思います。そんな彼には特別なファンがいて、絶対的なNo.1といえば名前がいつもリストのトップにある(神様)ペレがその人なんですね。ペレは「早くブラジルにプレーしにおいでよ、ピッポの入ったチームは必ず優勝するからね」と、母国へ誘っています。記録を抜かれたミューラーも「記録を破られたのがピッポでうれしいよ、彼のゴール前での嗅覚は、ちょっと他では見当たらないからね、世界中でも彼のレベルなのはクローゼぐらいなんじゃない」と、どうもピッポは玄人受けがいいようです。

そんなことはともかく、ちょっと寒いね、ミラノ。


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ロマーリオが育毛剤ドーピング


ミランのチャンピオンズ戦に続き、今夜はインテルの試合があります。これはちょっと前に高速道路のサービスエリアで警官が誤って(故意に)けんかをしていたカルチョのファンを射殺してしまった事件を受けて試合が延期されていたインテル対ラツィオ戦です。ローマも事件があった同日にローマのファンとラツィオのファンが合同でローマ市内の警察署等に暴動したため延期されていた試合を今夜します。つまり、セーリエAの1位と2位のチームがそれぞれ延期されていた試合をやり直すので、他のチームは試合がありません。ということは、もしインテルもローマも勝つと、3位以下のチームには更にポイント差が開くということになります。

元ブラジル代表のロマーリオがドーピング検査にひっかかり、多分数ヶ月の出場停止処分を受ける方向なんだそうです。彼は「育毛剤として摂取した薬品が禁止薬品だったので、そんなこととは知らなかった。これがプレーに影響していたなんてことは絶対にないんだけれど、出場停止ならとにかく早く決定してほしい。何しろオレはもう42歳なんだから・・・」という会見をしています。ロナルデーニョやペレやロナルドが「育毛剤として・・・」なんて言い訳したら、それはそれで開き直っている感じもするだろうけれど、ロマーリオは結構気にしてたみたいよ。後ろの方。その点、傍目にもやばいなあと思われていたカンビャッソなんか、今年からスキンヘッドにしているので、もう育毛剤では対処のしようがなかったものと思われます。まだ若いのにね。あと、ジダンも現役晩年はほとんどスキンヘッドだったし、特別気にしなくてもよさそうなものだけれど、本人には気になる問題のようです。


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2007年12月06日

アルベロ


朝ちょっと通りがかったドゥオモ広場では、アルベロ(ツリー)の設置作業中でした。ミラノは金曜日からサンタンブロージョ(聖アンブロージョの日)関連で連休となります。我が家のちびっ子は近所の友達の別荘へ行くのに付いていくそうで、3日間もお泊りしてきます。そういうわけで、連休中の我が家はお姉ちゃん達だけになるので、ちょっと静かになるんじゃないのかと思います。

土曜日は日本人学校の補習校もお休みらしいけれど、我が家はベルガモまで友人家族のパパが歌うコンサートへ出掛けるそうです。コンサートの前には持ち寄りの夕食会もあるそうで、我が家のパパは鮭のお寿司を作る予定のようです。ご馳走だね。

ご馳走といえば、水曜日の夜にはスキヤキを食べました。スキヤキは誰がなんと言ってもご馳走の部類に入るメニューだと思いますが、どうでしょう?おいらは子供の頃に父親が撃って来た鴨の肉でスキヤキを食べた記憶があるんだけれど、すごい期待していたわりには、お肉は硬いし、なんだか「ものすごい」ご馳走のはずなのに満足度は普段のスキヤキを上回ることがなかったことを思い出します。以前は(イタリアで)スキヤキをするときに近所のお肉屋さんでステーキ用のお肉を薄切りにしてもらっていたけれど、今回はカルパッチョ用の薄切り肉を使って食べました。脂身が少ないので淡白だけれど、これはこれでおいしかったです。

そういえば、先日長女がTVドラマを見ていたら、BGMに「スキヤキ・ソング」がかかっていたそうです。多分アメリカのドラマなんだろうけれど、坂本九の「スキヤキ」が流れるなんていう設定もすごいと思いますが、坂本九の「スキヤキ」を知っているイタリア育ちの中学生もすごいと思いました。これもそれも、教育の成果なのではないのでしょうか。すばらしい両親に恵まれて、我が家の長女もさぞかし幸せなことと思います。(今夜本人に聞いてみよう)


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寺尾聰


我が家の長女は、紅白の出場者リストを見て一番に探したのが大塚愛でした。パパは沢田研二とか出るとうれしいんだけれど、今回は寺尾聰を楽しみにすることにします。そういえば、秋川雅史さんもまた出るようだけれど、多分同じ歌を歌うんでしょうね。まあ、ほとんど1曲で24回も出ている美川憲一みたいな人もいるので、それは問題ではないんでしょうけれど。

イタリアのサンレモ音楽祭でも紅白同様視聴率の低下が話題になったりしますが、サンレモは毎年海外(ほとんどアメリカかイギリスですが)からビックなゲストを呼んで目玉にしています。紅白も毎年海外から白組に1組、赤組に1組、その年話題になったゲストを呼んだりしてはどうだろう?例えば、白組の応援にビリー隊長とか呼べば、(多分ヒマなので)よろこんで賭け付けてくれるんじゃないのかと思いますが。

インテルとローマが勝って3位以下のチームと上位2チームの差が少し開きました。ユベントスの優勝も厳しくなってきたけれど、インテルやローマはシーズン後半にチャンピオンズリーグとの並行したスケジュールで疲れが出てくることもあるかもしれませんが、ユベントスはほとんどセーリエAに集中できるため、まだまだ分かりません。ちょっと気になるのが、今の調子で行くと、ユベントスやウディネーゼ、フィオレンティーナとかの3位、4位争いが続く中、ミランが4位以上に割り込むのが難しくなりそうな気配があるんですね。とりあえずクラブの世界一を目指して日本に行っていますが、なかなかにしんどいシーズンになりそうですよ、ミランは。


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2007年12月07日

連休初日

金曜日は、朝からちびっ子が友達の家(別荘)にお泊りに出かけ、お昼から次女がお友達の家に遊びに行き、午前中にママとエッセルンガで買い物中だったパパは、お昼過ぎから急に仕事場に行く用事が出来たためあわてて電車に乗りました。そんなこんなでバタバタした金曜日になりましたが、土曜日もなんだかんだで忙しい様子です。(3人も)子供がいると、連休といってもなかなかゆっくりはできませんね。


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2007年12月08日

山男

金曜日は久しぶりにジョギングをして7km走ってきました。何しろ寒くなってから体重が増加の一途で、夏場よりも4、5kg重くなってきたため、このままだと冬の間に大変なことになってしまうという警報サイレンが鳴り始めてしまいました。いや、本当にサイレンは鳴らないけれど、言葉のあやというか、何というか、その、そういうことなんです。大体、最近は夕食に「スキヤキ」とか「鍋」とか「巻き寿司」とか、ついつい食べ過ぎてしまうメニューが並ぶことが多いので、目の前にそういうものが並んでいると、自制するのは難しいようです。どうして食べ過ぎるかというと、「なぜならそこにご馳走があるからだ」と、山男のような心境になってしまうんですね。しかし、どこでも登ってしまう山男と違い、食べることに関しては、一々レストランの前を通る度に「なぜならそこにご馳走があるからだ」をしていると、自分ばかり丸くなって、財布だけがダイエットしてしまう結果が待っているので、そうそう「なぜなら・・・」を実践するわけにはいかないけれど、夕食ならばある程度既に予算というか、出費の方の心配をしないでいい状況で食卓に向かえるため、ついつい山男してしまうのです。

さて、土曜日は夜にベルガモで友人家族のパパ(テノール)が歌うコンサートがあるので、家族で出掛けて来ます。そのコンサートの前に、ベルガモ方面の別の友人家族のお宅で夕食会があり、いくつかの家族が持ち寄りで集まる予定だそうです。我が家のママは鮭を軽く酢に漬けた物で押し寿司を作っていく予定です。ここの食事会には、我が家からは次女だけ行くみたいで(ここは次女のお友達なんだけれど)、長女は別口で同じコンサートに行く友人家族と食事に行ってから会場まで連れて来てもらうらしく、午後にはそこのお友達の家に行くそうです。ちびっ子は金曜日から友人家族と共にチンクエテッレ方面へお泊りに行っているので、今回は同行しません。パパはあまり山男しないように気を付けながら夕食会へ出席の予定ですが、「予定はあくまで予定」何ですよね、これが。


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移籍話

冬季テスト中のF1ですが、先日ルノーの(マクラーレンへの)スパイ容疑問題が「おとがめ無し」と決まったことを受けて、アロンソのルノー復帰が現実味を帯びてきました。あと、トヨタをクビになったラルフは、1年間の浪人になる見込みだとか、でも、今年見付からなかった移籍先が来年見付かるとも約束は出来ないので、雲行きは怪しいですね。
アロンソの抜けるマクラーレンは、昨年はテスト・ドライバーをしていたデラ・ローザが昇格予定だそうです。来期は日本人ドライバーも増えることだし、ちょっと面白そうではあります。そういえば、ハミルトンがインタビューで(テスト参加中のシューミーについて質問を受け)、「自分も彼に負けないと思っているので、将来的には彼の総合優勝記録を塗り替えたい」と答えています。まずは初回の総合優勝を果たさなければ!

ミランは日本へ出張中ですが、セーリエAの他の試合は今週末もあるんですよね。インテルは元インテルのレコバがいるトリノとの対戦。時々こういう試合で古巣相手にすごい活躍をする選手がいるので、レコバにも活躍は期待しますが、試合はインテルが勝つのが条件です。そういえば、アドリアーノの移籍話も再熱しているようですよ、イギリスのマンチェスター・シーティーが獲得の打診をしてるとかしてないとか。同じブラジル人選手でも、もう少し大きな話題になりそうなのがロナルディーニョの移籍話。チェルシーとの移籍話に加え、ミランへの移籍話も可能性があるようです。1月にでもミランがそれなりの金銭的提示を示したら、実現可能な感じみたいですよ。


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2007年12月09日

ベルガモ方面の町のコンサート

土曜日の夜は、ベルガモ方面の友人宅に4家族ほど集まって夕食会をした後、ベルガモ方面の町のコンサートへ行ってきました。コンサートには友人家族のパパ(テノール)が出ていたのですが、あまり堅苦しくない演出だったこともあり、結構楽しんできました。後半はベルガモ近郊に在住のボリビア人ミュージシャンによる演奏や伝統舞踊等もあったのだけれど、音楽はやっぱりペルーとかと近いようでしたね、感じが。

長女と次女は11時過ぎまでコンサートを楽しんで、帰りの車の中で寝てしまいました。でも、家に着いて起こしたら、ちゃんと起きて自分で駐車場からベットまで帰ってくれるようになったので、小さい頃のお出かけに比べると助かるようになりましたね、親的には。

夕食会には、我が家からは鮭のちらし寿司を持っていったけれど、他の家族は豆腐を持ってきてやっこにしたり、冷凍のデザートを持ってきたり、招待してくれた家のママがチキンナゲットを揚げたりという感じで、それほど(おいらが想像していた程には)ご馳走がテーブルに乗り切らないという状態にはなりませんでした。まあ、ダイエットに負担がかからなくていいんだけれどね。

連休最後の日曜日は、多分家でのんびりするんじゃないのかと思います。子供達も。


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ペリエ


我が家ではガス水といえばフランス産のペリエを常飲しています。(うそです)今日も我が家ではペリエを飲みました。(いつもは安売りのLevissimaとかを買いだめしています)記念写真というわけでもないけれど、これはペリエの空き瓶です。(ホントは記念写真です)

長女は「いつものガッサータ(イタリア語でガス入りのミネラル・ウォーターはガッサータとかフリッツァンテと呼びます)よりも泡が小さくて沢山ある」という感想、次女は「あんまり変わんないね」という感想でした。実際、イタリア産のサンペレグリーノとか飲むと質的な差は全然ないようです。Levissimaもおいしいし、S.Benedettoとかでもおいしいのです。で、気が向いたので、ちょっと味見用にペリエを買ってみたという話でした。

その昔、おいらが名古屋のトルコ料理屋さんで働いていたときに、アスワドというレゲエのバンドの人達が遊びに来て、「ペリエ」を注文しました。そのお店にはペリエなんてなかったので、(カクテルとかを作るための)業務用ガス水を出した記憶があります。


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マーボ豆腐


友達にプレゼントをもらいました。バルサミコ酢なんですが、超ミニチュアのビンのため、使うと1回分にも足りないくらいしか入っていません。まあ、可愛いので飾り物として保管することにします。ていうか、飾り物なんだよね。(笑)

日曜日の夜にはちびっ子が友達の海の家から帰ってきました。帰ってきてパパを見た第一声が「今日は一緒に寝ようね」というのだから、友達の家ではどうしていたんでしょうか?それはともかく、インテルは勝ってローマが引き分けたので、1位と2位の勝ち点差が5に開きました。セーリエAの優勝争いは、まだまだ終盤までもつれると思うけれど、この先チャンピオンズリーグの試合が決勝トーナメントに進み、勝つか負けるかの試合になってくると、勝ち進んでいくほどそちらにベストメンバーを集中させるようになるため、セーリエAではある程度の余裕を持っておくことも重要になります。そういう意味からすると、非常にいい方向でシーズンを進んでいますね。

では、今夜の夕食のマーボ豆腐を食べようと思います。


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2007年12月10日

カルチョについて

ミラノにはカルチョ(サッカー)のチームが2つあります。今日本へクラブチームW杯のために遠征に行っているミランと現在イタリアのセーリエAで首位を独走中のインテルの2チームです。ここ20年ではミランが断然強かったのだけれど、ここ数年はインテルの方が国内リーグのセーリエAではいい成績を残しています。ただ、ミランはヨーロッパのチャンピオンズ・リーグではいい成績を残すクセがあるようで、昨年も優勝してしまい、現在日本へ出張中ということになっています。逆に、インテルは60年以上チャンピオンズでは優勝がありません。

ミランは、今年のセーリエAでも苦戦中で、今のままでは来年のチャンピオンズ出場権をもらえる(イタリア国内)4位以内に入るのも難しい感じなんだけれど、今年もチャンピオンズで優勝してしまえば来期も(イタリアで5位以下になった場合でも)出場できるため、そっちの方向で集中して戦うつもりなのかも知れませんね。インテルはせっかくセーリエAに優勝した昨年も、「イタリア・チャンピオン」として祝賀会を開いているところに「ヨーロッパ・チャンピオン」の親戚(クジーニといいます)が割り込んできて、ちょっと祝賀の雰囲気に水をさされた思いをしています。そういう歴史的背景があったりすることもあり、インテルの今年の最大の目標はチャンピオンズで優勝することみたいですよ。それでセーリエAも優勝しておけば、もう親戚から水をさされることもないんじゃないのかと思っているようだけれど、ミランは「世界チャンピオン」のプラカードを持って出張から帰ってくるかもしれないので、なかなか完全制覇というのは難しいようです。

ここのページではそんな両チームの情報をできるだけ公平にお伝えしていますが、時々どちらかに偏った記事の書き方になる可能性もあるかもしれません。そういう場合も、他意はないので、よろしくお願いいたします。何をお願いするのかはちょっと思いつきませんが、まあ、そういうことです。

話は飛びますが、ミラノでは、青空が夜の訪れと共に暗くなっていく過程で、青と黒の縞々に見える現象があるようです。こういう現象がをインテるといいます。「なんだか今日はやけにインテるみたいじゃない?」とか「今度の日曜日もすごいインテりそうだね」とかいいます。


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2007年12月11日

珍しいお客さん

月曜日に仕事場で仕事をしていたら突然珍しいお客さんが来てびっくりしました。この人はホンマヨシカさんといって、セーリエAのコラムを「スポーツナビ」に書いたりしています。10年以上前からのお友達だけれど、最近は数年に1回どこかでばったり会うくらいでした。そのホンマさんが突然仕事場に現れたのでびっくりしたわけです。
ちょっとした用事のお知らせついでに、ぶらっと立ち寄ってくれたみたいだったけれど、このホンマさんとは何年ぶりに会おうがその隔たりを感じさせないで話が出来ます。ていうか、共通の話題があるんだけれど、彼もインテリスタなんですね。おいらも長年インテリスタとしての教養や文化的下地を培ってきた自負があるけれど、彼の場合はおいらよりも更に深い深い文化的下地を有しています。多分、人類学上日本人としてはインテリスタという類型の歴史上最上位にランクされるべき人なんじゃないのかと思います。まあ、そんなことはともかく、以前(ずいぶん以前だけれど)ホンマさんの家で一緒にご飯を食べたときに、昔のイタリアW杯優勝やインテルの優勝が決まった日のガッゼッタを見せてもらった事があります。その影響で、おいらも近年のイタリアW杯優勝やインテルの優勝が決まった日のガッゼッタをコレクションしてあったりするんですよね。

そのホンマさんの書いた本が近々出るそうなので、「Calcio!Calcio!Calcio!」日本にいる人でカルチョに興味のある人は読んでみるとおもしろいかもよ。なんだか昔の話もたくさんあるみたいだし、本場のカルチョのおもしろさというか、雰囲気というか、そういうのが詰まっているんじゃないのかと思います。


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イングランド代表監督にカペッロ氏が就任?!


イングランド代表監督にイタリア人のカペッロ氏が就任する見込みのようです。こういうことを書くと自慢みたいだけれど、マクラーレン前代表監督がクビになった時点でおいらが予想した通りの人選になったもよう。いやあ、別に自慢してるわけではないんですけれどね、ふふふ。
人気の点では断然先行していた前チェルシーの監督、「ザ・スペシャル」ことモウリーニョ監督は、来期からミランの監督に就任するんじゃないのかと噂です。インテルの監督という話もあるけれど、これはマンチーニ監督が(自分から積極的に)チェルシーとかレアルの監督になった場合という「仮定」の上での噂話のようです。とにかく、彼自身が「代表監督は年寄りの仕事」と言っていた通り、今の時点では(例え正式にオファーがあっても)引き受けないことに決めたそうです。最初からイングランド代表監督ポストに興味津々だったカペッロ氏は、モウリーニョ氏が「代表監督は年寄りの仕事」とコメントしたときにも、「じゃあ、私は歳の点では合格だね」なんて、冗談交じりに色気ムンムンの発言をしていました。もう1人の対抗馬は前イタリア代表監督のリッピ氏みたいだけれど、彼の性格から言って、すぐに(イタリア代表監督から)他の国のそれになるなんてことはないと思います。

とにかく、カペッロ氏はミラン、ローマ、ユベントス、レアルでチームを優勝させているので、キャリアの面では申し分ないですね。

アロンソもルノー復帰が決まったようだし、年内にはいろいろと話題の人事異動も一段落するようです。もうひとつ、アドリアーノの移籍問題があるけれど、これも(少なくとも)多分シーズン終了まではインテルに残留になるんじゃないのかとみていますが、どうでしょう?


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2007年12月12日

ウルトラマン


日本人であるということは、時として他の国民には理解できないような事柄を判断する能力を発揮する場合があります。空間の間(ま)を心地よく区切る能力であるとか、ワビサビの美を鑑賞する能力であるとか・・・なんて書くと、「ほう、日本人は他の国民よりも優れているところがいろいろあるんだなあ」なんて早合点してしまう人もいるかもしれませんが、要はこれ、どこの国民のそれぞれに思うところがあるわけで、日本人だけがどうのということは実際のところあまりないようです。イタリア人にしてみれば、他の国民には理解できないエレガンツァ(優雅さ)を造形に発揮する能力に長けているため、モーダやデザインの分野で世界をリードしているし、シンプルな中にも繊細な感覚をバランスよく用いることが上手なため、イタリア料理は世界中で愛されている・・・なんて調子になります。

しかし、良し悪しの問題ではなく、それぞれの国民固有の物の見方というか傾向があるのも事実だと思います。前置きがずるずると長くなりましたが、何が言いたいのかといえば、(写真の)新しいFIAT500のボンネットにラインを入れるオプションを採用したモデルが時々街中を走っているんだけれど、日本人のおいらが見たら、どうしてもウルトラマンに見えてしまうということ。


冗談はさておき、ミラノのカドルナ駅に例年通りプレセーピが飾られました。ドゥオモ広場にアルベロ(ツリー)が飾られたことは既にお伝えしましたが、イタリアでの伝統的なナターレ(クリスマス)飾りは、このプレセーピなんですね。文字通りジェズ(キリスト)の誕生を祝うため、ジェズの生まれた場面をジオラマで再現した人形を並べます。このカドルナ駅のプレセーピでは、既に赤ん坊のジェズが生まれていますが、本来は家の中に飾るプレセーピには、まだ赤ん坊のジェズを配置しないでおきます。そしてナターレ当日の朝に赤ん坊のジェズを出すのが正式というか伝統的なやり方なんだけれど、この駅のプレセーピでは、そこのところの手間を省いているわけです。

この時期のイタリア国内の教会の前(庭とか)には、時々プレセーピの大き目の物を飾っているのを見掛けます。我が家はカトリック信者ではないけれど、数年前にキンダー・サプライズのおまけの人形のプレセーピを飾っていたことがありますが、ここ数年はアルベロしか出しませんね。このアルベロの下へナターレの日にはサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるのだけれど、今年は何が届くのでしょうか?子供達はそれぞれ希望の品を手紙に託していたようなので、いい子にしていればその希望の品が届くはずなんだけれど・・・


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シューミーがタクシーを運転

ちょっとおもしろいニュースがあって、元F1の世界王者だったシューミーがタクシーを運転したという話。これはCM撮影ではなくて実際の話らしいのだけれど、タクシーで空港に向かっていたシューミーが、チェックインの時間に間に合うかどうか怪しくなってきたところで、タクシーの運転手に頼んで運転を代わってもらい、すごいハンドルさばきで「信じられない追越し」をしたりして無事間に合ったということです。その運転手は、きちんと料金も払ってもらった上、かなりのチップももらったそうで、「隣でシューミーが運転しているなんて信じられなかったよ」と夢心地だったとか。確かに、タクシーに乗ってきた人が自分で運転して勝手に目的地に到着し、料金は払うはチップはくれるはということが頻繁に起こるようなら、タクシーの運転手は辞められない職種になりそうですね。まあ、これが最初で最後のエピソードなはずだけれど。(意外とこういうのがシューミーの趣味だったりして?!)


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2007年12月13日

出番のない天才の話

「シューミーのタクシー運転手」話が日本でも記事になっていたので、ちょっとびっくりしました。だって、それなりにシューミーの知名度がないと成り立たないネタだからね。それはおいといて、世界クラブW杯ですが、浦和惜しかったですね。おいらはイタリアに住んでいるけれど、今回は浦和を応援していました。これはヨーロッパ代表がミランというチームだったことも無縁ではないけれど・・・(笑)で、仕事場でミラニスタの若者と試合を見ていたんだけれど。結果的にミランが勝ったというか、これは経験の差だと思いました。

ある意味、浦和の選手はヨーロッパ王者のミラン相手に互角にやれてるだけで充実感を持っていたんだろうけれど、ミランは「ここで負けたらイタリアに帰れないよ」という危機感があったと思いますよ。その点、プレッシャーはミランの方があったはずです。そういうところで何回かは決定的な仕事が出来るカカなんかが目立ってくるんだけれど、個人的には「何で天才小野に出番がないのか」理解に苦しむところもありました。というのは、Jリーグでは他の選手の方が便利だったりするのは分かるんだけれど、こういう大一番では国際的な経験というのも大きな要素のひとつになるはずで、そういう意味ではチームで唯一ヨーロッパでの国際的大一番の経験がある「天才小野」にまったく出番がないのは、ちょっとね。
ミランの選手にしても、たぶん唯一生でプレーを見たことがある選手だったはずなので、マークを引き付ける役でも何でも、何か役割はあったと思うんだけれどなあ。何しろ「天才小野」ですよ。

実際のところ、おいらは「天才小野」という言葉が大好きなので、わざわざこんなことを書いているというのもあるんだけれど、でも、彼のプレーが見れないのはちょっと寂しいね。中田(元)選手のプレーが見られないのが寂しいのと同じです。でも、中田氏は石頭なので、現役復帰は考えられないけれど、現役なのにプレーしてない「天才小野」とは何なんだという話です。あとくどいようだけれど、中田氏のホームページで彼の書いたメールがお金を払わないと抜粋しか読めないもの寂しい話だと思います。現役を引退してから有料になるというのが更に寂しい話です。これは彼個人の問題ではなくて所属事務所の問題というか方針なんだろうけれど、誰が引退した人の記事にお金払ってアクセスするかってんだ!と言いたい。


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2007年12月14日

春夏秋冬


イタリアのカルチョ協会の会長を務めているマタッレーゼ氏は、誰かに似ていると以前から思っていたけれど、最近になってそれがスティーヴ・マーティンだと気付きました。まあ、単純に白髪頭だからというのもあるけれどね。でも、リッピ元イタリア代表監督がポール・ニューマンに似ていると言われるくらいだから、マタッレーゼ氏がスティーヴ・マーティンに似ていてもいいのです。

さて、パパは困っています。なぜって、長女と、彼女の友達なんかと行こうと思ったAvrilのコンサートに(誘ってみたのに)誰も行かないなんていう返事なので、仕方なく1人で行くことにしてチケットを買ったら、妻に「そんなところにおっさんが1人で行ったら気持ちが悪いから、チケットを買いなおして次女とでも行きなさい」と言われました。そうか、パパはもう「気持ちが悪い」年齢なんだ・・・(涙)
とにかくチケットを買いなおしたんだけれど、今度は2枚買ったので、最初の1枚と今度の2枚を足すと3人分もAvrilのコンサート・チケットが手元にある計算になります。で、誰と一緒に行くのか、これからゆっくりと作戦を立てることになります。なにしろ、コンサートは6月13日なので、まだ半年も先の話なんですね。その半年も先の話のために「気持ちが悪い」パパは気苦労を重ねているという話です。

先日パパ友から譲り受けたチケットでスカラ座のオペラを1人で観に行ったときには、誰からも「そんなところにおっさんが1人で行ったら気持ちが悪い」なんて忠告は受けなかったけれど、あっという間に「気持ちが悪い」年齢にさしかかってしまったパパはショックで夜も眠れません。(うそです)


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アヴリルのミラノ公演は6月13日です


おいらがアヴリルのコンサートに行くというと「それは何かおかしい」と思っている人もいるようだけれど、この人はなかなかにすごい人なのです。このYoutubeで見付けた最近のコンサートではずいぶんとゆったりしています。ミラノでもこんな感じだといいのだけれど、きっともう少し若い人向きな演出になるんじゃないのかと思います。おいらが始めて彼女に興味を持ったのは、もう3年以上前のミラノでのコルネット・フリー・コンサートを見に行ったときで、考えてみると最初からコンサートなんですね。その後ボブ・ディランの「Knocking On Heavens Door」とかもカヴァーしているのを知ったりしてよく聴くようになりました。ボブ・ディランのこの曲は、すごいいろいろなアーティストがカヴァーしているけれど、こんなにいい感じなのはちょっとないんじゃないのかと。正直、最新のアルバムは、ポップ過ぎて全体的にはそれほど気に入ってないんだけれど、これは彼女のメインのファン層をよろこばせるために避けて通れない方向性であることも解るので、おじさんは文句を言わないことにしています。

アヴリルのミラノ公演はまだまだ先の話ですが、我が家の次女は、どうも年末にスカラ座のバレエ公演に行くらしいです。そういえば、ちびっ子と長女の通う音楽教室の発表会というかコンサートがあるんだけれど、ちびっ子も何か弾くらしいです。まだ初めて数ヶ月なんだけれど、デビューらしいですよ。先日はパパに彼の作曲した曲を聞かせてくれました。この調子でがんばって、もっと上手になれば、アヴリルのバンドでギター弾けたりするのかも知れません。そうしたらパパも息子演奏を見に来ている振りが出来るんじゃないのかと、ふと思いました。


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2007年12月15日

ジダンダヲフンデイタノハジダンダッタンダ

F1のマクラーレンが昨年ルノーからデビューしたコヴァライネンを正規ドライバーに採用。第3ドライバーのデラ・ローザは噂されていた昇格を逃して地団駄を踏んでいることでしょう。
アロンソが2年連続して総合優勝していたルノーは、昨年(タイヤをミシュランからブリジストンへ変更した影響もあるんだけれど)まったく優勝争いに加わることなく、中堅チーム内での争いでもやられっぱなしの不甲斐ないシーズンとなりました。その責任を取るかたちでフィジケッラはクビになっていたけれど、コヴァライネンは自主的に出て行ったみたいです。来期はアロンソが復帰するため、上位に食い込むこともあるかもしれないけれど、すぐに総合優勝できるレベルに戻ることは難しいんじゃないのかと言われています。ちなみにもう1人のドライバーはピケ・Jrです。来期のF1は、ピケ・Jr、ローズベルグ・Jr、ナカジマ・Jrと、第2世代のレースも見所になったりしてね。フィジケッラは新しいチームのフォース・インディアへ再就職活動中です。そういえば、イタリア人ドライバーで現在正式採用となっているのはトゥルリだけで、リウッツィも再就職活動中です。もしかして来期は日本人ドライバーの方が多いなんてこともナキシニモアラズ。

イングランドの監督に正式就任する運びとなったカペッロ監督の補佐的役割をするんじゃないのかと言われていたゾーラ氏は、結局スタッフ入りをしませんでした。選手の規律管理が厳しいといわれる同監督ですが、先日のガッゼッタに載っていた冗談に「イングランド代表監督としてカペッロ氏最初の厳しい処置:ベッカムのロッカーからデュランデュランのポスターを剥がした!」なんてのがありました。前回のマドリッドでの仕事が象徴的だけれど、この監督はあまり愛されはしない代わりに、結果は必ず残すタイプの人なので、現状のイングランドには適任ではあると思います。
話はそれるけれど、久しぶりに中田氏(ヒデ)のインタビューの写真を見たら、かつて犬猿の仲みたいに言われていた(元パルマ、現フィオレンティーナ)プランデッリ監督と同じような髪型になっているので笑えました。


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土曜日


土曜日は夕食に家族でお呼ばれの予定があります。メニューはラザーニャだそうです。(ママと子供達は日本人学校の補習校が終わったら、直接車で行くことになっているため)パパは7時過ぎにそこのお宅へ1人で(公共交通機関を使い)行くことになっているけれど、ちゃんと辿り着けるのかしらね?

と、夜はご馳走になるため、お昼は軽くすませようと思っていたのだけれど、ベーグルのパニーノ(サンド)とポテトサラダを食べ過ぎてしまいました。おいらは、15年ほど前にNYでベーグルを食べたのが自慢なんだけれど、最近はミラノでも食べられるようになりました。長女はたまねぎ入りのベーグルが大好きだそうなので、今度のパパのNY出張のときにはお土産に買ってきてあげようと思っています。(ただ、ここ15年ほどそういう機会はないんですけれど)

今朝近所のスーパーのワイン売り場でワインを眺めていたら、店の主人のおじさんが「何を探しているの?」と聞くので、「ヴィーノ」と答えると、「そうだと思った」と、(うれしそうに)いろいろとオススメを教えてくれました。こういうときは素直に指示に従うことにしているんだけれど、オススメの中から選んでいたときに、通りがかった別のおじさんが、おいらが手に取りそうになっていたワインを「それはおいしいヴィーノだよ」というので、そのヴィーノを買ってきてお昼のベーグルのお供にしました。
こういうお店の人との会話というのもおもしろいもので、イタリアでは結構まだ残っている習慣です。スーパーでもこの調子なので、「いわんや青空市場おや」ということです。

そんなのどかな土曜日だけれど、ちょっとショックなニュースがあって、この12月から我が家の近所の養鶏場が卵の直接販売をやめてしまいました。ここ数年、土曜日の朝に卵とパンを買いに行くのがパパとちびっ子の仕事になっていたんだけれど、これからはちょっと仕事にありつけない土曜日が多くなりそうです。これからは、無理してパン屋を2軒回って買ってくるというのもありかもしれません。


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2007年12月16日

タイガースの曲にLa Festaというのがあったはずだ


日曜日は、ミラノの日本人学校で「La Festa」というイベントがあります。これは毎年開かれるお祭りのようなもので、たぶん主催は北イタリア日本人会なんじゃないのかな?とにかく、この日は日本人学校や日本人学校補習校に通う子供の家族以外でも、日本人、イタリア人問わず公舎内での食品販売やゲーム等、いろいろと楽しめるイベントになっています。

おいらは毎年ここの古本市で日本の本を買う習慣なので、今回もまたいろいろと買ってくるつもりです。日本に一時帰国中いろいろと買ってくる場合は、本屋さんで「欲しい作家の本だけ」集中して選ぶんだけれど、この「古本市」ではそれほど贅沢に「好きな作家だけ」選んだりは出来ないので、普段は読まないような作家の物まで買って見たりします。それはそれで(いろいろと発見があり)また面白いので、のんびりとめちゃくちゃな順番に並んでいる本の山からちょぼちょぼ選んで回ります。

フリーマーケットや和太鼓コンサート、お餅つき(2時)、福引、お能とかもあるそうです。各種ゲームは50セント。我が家のお昼ご飯は、会場で行列の具合と相談しながら何か買って食べるの予定なんですが、どんなものがあるか少しだけ紹介しておきます:
太巻き 8.5EURO
おにぎり 5EURO
幕の内弁当 14EURO
にぎり寿司 11EURO
お餅(2個) 2EURO
豚まん 2EURO
シュウマイ(4個) 2EURO
焼き鳥 1.3EURO
焼きそば 3EURO
焼き栗 3EURO
和菓子 2EURO

おいらが始めてこの「La Festa」に行ったのは、イタリア生活1年目の頃だったはずだけれど、その時は「ミラノのどこにこんなに日本人がいるんだろう?」とびっくりした覚えがあります。その後、我が家も当時2人だった家族が5人になっていたりするので、日本人の増殖に貢献できているんじゃないのかと思います。もうベテランの域なので、「ミラノのどこに・・・」なんて驚いた顔なんかしないで、まるで毎日「La Festa」でお昼を食べているような顔で行列に並ぼうと思います。
近年の傾向としては、日本人の家族とはまったく関係のなさそうなイタリア人の若者のグループの来場が多くなっていること。多分、マンガ、アニメ関係で日本マニアになっているグループとかの人達で、普段は買えない本場の日本語オリジナルなマンガを「古本市」で買ったり、なかなか行けないSUSHI BARの代わりに会場のお寿司を食べたりして楽しんでいるんだと思います。文化交流の機会としては、なかなかに面白いと思いますよ。イタリア人の若者にしてみても、会場にいる日本人のほとんどがイタリア語もしゃべるわけで、レジで言葉が通じないでパニックになることもないしね。

日本で読んでいて、急にミラノの「La Festa」に来たくなった人もいるかもしれませんが、もう(飛行機に乗ってやって来るには)間に合わないと思うので、現在日本に出張中のミラノのチームの試合中継でも見ることをオススメしておきます。(ていうか、おいらが見たい)


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