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チャーハン

イタリアの中華屋さんで「リゾカントネーゼ(広東風チャーハン)」というメニューは、ほとんどお惣菜的あつかいで、一応一皿目のメニューに載っているけれど、値段は2ユーロから3ユーロと手軽な設定となっています。イタリア人が中華を食べるときは、春巻きや蒸し餃子の後に、春雨かビーフンの炒めた物を食べて、お肉料理の「酢豚」や「鶏のから揚げ」に進むのが定番ですが、「チャーハン」は一皿目というよりもお肉料理のときの付け合わせ的に食べることが多いようです。とりあえずお腹を膨らませるために、追加で食べる人もいるようですが。で、お店によってはワンタンスープ等のスープ類も(1品料理というよりも)付け合わせ的メニューとして出しているところが多く、少量になるけれど、やっぱりかなりお手頃な値段(2ユーロから3ユーロ)で食べられます。こういうメニューは、あくまで「牛肉とピーマンの炒め」なんかも注文する人のためのサブとして存在するので、もし中華に行って「チャーハン」だけで食事をすませることにした場合、ほんとに安く上がることになります。まあ、席料が1ユーロとか、水が1ユーロとかも必要だけれど、学生の若者で、年中お腹をすかせているような人なら、中華が好きかどうかでずいぶん食生活が変わるんじゃないのかと思います。メニューを見ながら、おいらが学生の頃にNYへビンボーな旅をしたときにも時々中華を利用したことを思い出しました。

あと、日本人の人が注意しなくてはいけないのが、イタリアの中華で「焼き餃子」のあるお店は少数派であることを知っておくこと。更に、ラーメンのあるお店はもっと少数派なので、もしミラノでラーメンが恋しくなった場合は、日本食レストランの「大阪」に行った方がいいかも。もし見付かっても、中華のラーメンは日本のそれとはちょっと違う感じなので、懐かしい感じは得られないと思います。これは餃子でも同じ。なので、イタリアの中華へいく場合は、逆に日本で見たことがないようなメニューを頼むのもおもしろいと思います。例えば、鶏肉のフライに甘酸っぱいソースをかけて出て来る「ポッロ・アル・リモーネ」なんかはなかなかに魅力的なメニューです。


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2008年01月11日 17:08に投稿されたエントリーのページです。

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