
トリエンナーレ(ミラノ・カドルナ)で開催中の「デヴィッド・リンチ展」からもう1品。これは雲から雨が降っているところだと思います。おいらは美術品の鑑賞眼がするどいので、そのくらいのことは分かるのです。
イタリアでは一切報道されていないボクシングの世界タイトルマッチで、亀田大毅選手へのセコンドの父史郎トレーナーや興毅選手からの反則指示が話題になっていますが、おいらもYouTubeで問題のシーンを見ました。面白いのは、YouTubeにアップされているビデオは、しばらくすると日本ボクシング協会やTV局からの著作権問題でクレームが来るようで削除されてます。それでも別の人がバックアップから再アップして、結局新しいのが見られるようです。で、それもクレームが来て削除されるんだけれど、そのまた後に新しく再アップされるといういたちごっこになっています。
ちょっと前のF1日本グランプリでハミルトンの急ブレーキによる後続車の妨害疑惑でもYouTubeへリンクする新聞が相次ぎ、そのつどF1連盟からのクレームで削除されていましたけれど。
内藤選手が亀田家打倒が「国民の期待」だと思っていたからかどうか知りませんが、この試合を機になんだかみんな(マスコミは)亀田家バッシングになっている傾向が気になります。
今回の反則騒動はおいといて、おいらは特に亀田家が好きでも嫌いでもないのだけれど、相手の選手のことを悪くののしったり、(挑発するために)バカにしたりするのはいただけないと思っています。興毅選手の態度やビックマウス自体は、それが魅力にもなるのは分かるのだけれど、相手選手を尊重しつつそういうふうに出来れば一番じゃないのかと思います。今回も(世界チャンピオンでもある)対戦相手をゴキブリと呼んだりするのは、挑発とかの次元ではなく、人間としての品格を自分達でおとしめていることになっていたからね。
えらそうな態度なのは問題ないけれど、(今回の騒動を機に)相手をバカにしたりする行為はこれから自粛する方向になるのがいいのでは?と、いろいろ問題もある亀田家だけれど、才能がある選手でもあるのは確かなので、今回のバッシングで(少なくとも兄弟だけは)ライセンス剥奪にならなければいいなあと思ってみたりしています。世界レベルでやっていくなら、きちんと相手のことも尊重するのは大切なことだと思うので、その点では修正するべきところは修正しなくっちゃということです。その上で、日本に強い世界チャンピオンが亀田家から生まれるなら、(現在アンチの人達も)大歓迎なんじゃないのかと思うしね。
おいらは子供達にインテルのすばらしさを説くことがあるけれど、ライバルのユベントスやミランのことも必ず尊重して話します。時々相手チームのことをバカにする子供がいるけれど、そういう子の親は、きっと家で同じように相手チームのことを悪く言っているんだと思います。我が家の子供達には、そういうふうになって欲しくないので、おいらもスポーツマンシップに満ち溢れた態度で他のチームの話をするのです。
こういうことを書くと、すごい立派なインテリスタのようですが、インテリスタという人々は、ほんの数年前まで相手を尊重する以前に、自虐的な話題しか持ち得なかった人々でもあるので、現在の強いインテルを目の当たりにすると、自然と心があ寛容になるのかもしれません。(笑)

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